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  • 2023.09.01 WEB広告

    コンテンツマーケティングのためのSEO記事に重要な「構成」とは?記事作成に重要な構成の作り方や意識したいポイントを紹介!
    コンテンツマーケティングを実施する上でのSEO記事とは、Googleなどの検索エンジンで上位表示されることを目的に作成した記事を指します。SEOでは、ユーザーの検索意図に沿って有益な情報を提供することがポイントです。 良質なSEO記事を作るには、「構成」が重要な役割を果たします。しっかりと構成を作ってから記事を書けば、ユーザーにとって価値あるコンテンツになることはもちろん、上位表示も見込めます ただ、そもそも「構成」とは何か、どのように作ればいいのかが分らないという方もいらっしゃると思います。 そこでこの記事では、SEO記事において重要な構成の基礎知識、作り方、意識すべきポイントについて解説していきます。正しい手順でSEO記事を作成し、より多くの人にアクセスしてもらえる記事を目指しましょう。   1.SEO記事に重要な「構成」とは? 構成とは簡単にいうと記事の骨組みのことです。SEO記事における構成には主に以下の要素が含まれます。キーワード 対象ユーザー タイトル 見出し 内容(本文)これらの要素を適切に配置することで伝えたいことが明確になり、読者や検索エンジンにとって価値のある記事にすることができます。また、内容がブレにくくなり、ライティングをスムーズに進められるといったメリットもあります。 ただし、構成は正しい方法で作らなければ効果を最大限発揮できません。キーワードと内容にズレがある場合や、読者のニーズを満たせていない場合は、構成に沿ったライティングをしてもページがGoogle検索結果に上位表示されるのは難しいでしょう。ただ記事の枠組みを作るのではなく、SEO効果を高められるような構成を作ることが重要です。 SEO記事を作るにあたって、良い構成と悪い構成を比較してみましょう。   【良い記事の例】タイトルにgoogleに上位表示させたいキーワードを含み、端的で記事の内容がイメージしやすい。 対象ユーザーがしっかりと絞り込まれている。 見出しが1つにつき1つの要素で作られていて、キーワード含んでいる。 必要な要素が過不足なく盛り込まれており、論理的に整理されている。 hタグが適切に使用されている。  【悪い記事の例】タイトルを読んでも記事の内容が分かりにくい。 対象ユーザーが曖昧。 見出しにGoogleに上位表示させたいキーワードを含んでいない。 内容がバラバラ。必要な要素が抜け落ちている。 hタグが使用されていない。SEO記事向けの構成の作り方を知らなければ、良い例のような構成を作るのは難しいかもしれません。次章ではSEO効果を最大化する構成の作り方をみてみましょう。   2.SEO記事の「構成」の作り方 ここではSEO記事の構成の作り方を解説します。 記事のペルソナを設定する まず、記事のペルソナを設定しましょう。ペルソナとは記事を読む人物像のことであり、誰が記事を読むのかを明確にすることでより的確な記事を作成することができます。ペルソナを設定する際は以下の項目を参考にしてみてください。年齢 性別 職業 年収 趣味 特技 住んでいる地域 一人暮らしか実家暮らしか 趣味嗜好  Googleに上位表示させたいキーワードを選定する ペルソナを設定したら、SEO記事において重要なキーワードを選定しましょう。キーワードに沿って構成を作れば記事の方向性を明確化できます。 自社の商品カテゴリや注力商品に関連するキーワード、商材・サービスにニーズのあるユーザーが検索しそうなキーワードをイメージして選定します。検索回数は重視しすぎず、施策優先度を決める材料のひとつとしましょう。 キーワード選定は最終的に上位表示させたい単語を軸キーワードとして置き、サジェストキーワードを選んでいく方法がおすすめです。 サジェストキーワードは検索窓にキーワードを入力したときに表示される「検索候補」のことで、例えば、「コンテンツSEO」という軸キーワードを上位表示させたい場合、「コンテンツSEO 事例」「コンテンツSEO やり方」「コンテンツSEO メリット」といったキーワードを選びます。サジェストキーワードを活用することでキーワード選定を効率的にでき、ユーザーの検索意図も見えやすくなります。また、軸キーワードより競合性が低いため、比較的上位表示を狙いやすいのもメリットです。記事数や流入数が増えればWebサイトの評価が上がり、軸キーワードの上位獲得も目指せるでしょう。 上位表示されているWebサイトの強さ(大手ECサイトが並んでいないかなど)やページの数、医療や法律など高度な専門知識が必要とされるテーマかどうかなども考慮して、難易度が高すぎないキーワードを選定すればより効率的に成果を上げやすいでしょう。   必要な情報を過不足なく収集する 記事に必要な情報を過不足なく収集しましょう。ペルソナが何故そのキーワードで検索するのか、悩みや疑問を解消するためにはどのような情報が必要なのかを考え、情報を収集します。 インターネットや書籍、専門家へのインタビューなどを活用して、正確かつ信頼性の高い情報を収集することが大切です。個人ブログやSNSは信ぴょう性の判断が難しいため、行政や研究機関が発信している情報を参考にするといいでしょう。 <信頼性の高いWebサイト>政府が提供している情報 例:厚生労働省、総務省など 研究機関のデータ 例:CiNii 専門家が発信している情報 例:クリニック、税理士事務所など  情報を論理的な流れに整理する 収集した情報を論理的な流れに整理しましょう。序論、本論、結論といったように論理的な流れを作り出すことで、記事に納得感を持たせることができます。また、段落や見出しを使って情報を整理することで、読者にとってもGoogleにとってもより分かりやすい記事になるためSEO効果が見込まれます。   見出しを作成する 次に、記事の見出しを作成しましょう。見出しを適切に設定することで記事の大枠をスムーズに理解することができるので、読みやすい記事になります。見出しは章の内容が一目で分るように端的に言い表すことが大切です。また、見出しにキーワードを含めればSEO的にも有利な記事を作成することができるでしょう。   タイトルを決める 最後に、記事のタイトルを決めましょう。タイトルは読者が記事を読むかを決める大切な要素なので、魅力的なものであることが重要です。タイトルを決める際にはキーワードを含める、興味を引くような表現を使用するといったことを意識しましょう。   3.構成を作る際に意識したいポイント ここでは、SEO記事の構成を作る際に意識したいポイントについて解説します。 ユーザー目線で考える SEO記事を作成するにあたって最も重要なことは、読者であるユーザー目線で考えることです。つまり、検索エンジンで検索して記事を見つけた人たちが、その記事を読んで満足するかどうかを考えなければなりません。 例えば、記事のタイトルや見出しを最適化し内容がすぐに理解できるようにする、ユーザーが記事を読み進めやすいように箇条書きや図形を使うといった工夫をしましょう。また、SEO対策を意識したキーワードを多用しすぎず、読みやすさを重視した自然な文章を書くことも大切です。   オリジナル要素を盛り込む SEO記事は他の記事と差別化するために、オリジナルの要素を盛り込むことが大切です。筆者自身の体験談や、取材した内容などの独自の情報がある記事はユーザーが読む価値を感じ、共有してもらう可能性も高まります。 他の記事にはない情報や知識を提供する、独自の調査結果やデータを取り上げる、独自のノウハウや考え方を提供することを意識すれば、記事にオリジナリティを持たせられるでしょう。 近年、Googleのレンダリングと呼ばれる「HTMLやJavaScriptをWebサイトとして閲覧できるよう変換する」技術が上がっています。ユーザーが目で見るのと同じように画像も理解できるようになってきているため、独自の図形やイラストを使ってわかりやすく説明するのもおすすめです。   1章につき要点は1つ 1つの章につき、要点を1つに絞ることが重要です。例えば、1つの章の中でAのメリットとBのメリットを説明する、Aの使い方と注意点を説明すると全体的にまとまりが無くなり、分かりにくい記事になってしまいます。 伝えたいポイントが2つ以上ある場合は、章を分けましょう。   hタグを適切に使用する 構成を作る際にhタグを適切に使用することも重要です。hタグは見出しを表すために使われるHTMLタグで、読者だけでなく検索エンジンにも文章構造を分りやすく伝える役割があります。 h1からh6までの6つの階層があり、大見出しにあたるh1はタイトル、中見出しにあたるh2は章題、小見出しにあたるh3は節題に使用することが基本です。h4以降は細かな解説や補足がある場合に追加します。 SEOにおいて、hタグにキーワードを多く含めた方が効果的だとする説もありますが、直接的な影響はないと考えた方がよいでしょう。しかし、タイトルや見出しにキーワードが含まれることでユーザーの目を引き、クリック率が高まり、間接的に検索順位が上がることはあるかもしれません。 ただし、キーワードを無理やり入れると読み手に不自然に感じられてしまうため、自然な表現を心がけるようにしましょう。   5.まとめ SEO記事を作る際は構成を作ることが大切です。正しく構成を作れば情報の抜け漏れが無くなる、内容がブレにくくなるなどのメリットがあり、より良質なSEO記事を作成できます。 構成は以下の手順で作成しましょう。記事の読み手となるペルソナを設定する キーワードを選定する 必要な情報を過不足なく収集する 情報を論理的な流れに整理する 見出しを作成する タイトルを決めるユーザー目線で考えて必要な情報を収集する、記事にオリジナル要素を盛り込み差別化する、hタグを適切に使用し読みやすい記事にすることを意識して構成を作ればより良質でSEO効果の高い記事になるでしょう。
  • 2023.08.29 WEB広告

    88.2%がクリエイティブを継続活用したいと回答!【コンテンツのリッチ化について企業のWeb担当者108名にアンケート調査を実施】
    今やコンテンツマーケティングは企業にとって欠かせないWeb施策のひとつとなった。多くの企業がコンテンツマーケティングに取り組むなか、情報量の増加、ユーザーの価値観変化などを背景に、求められるコンテンツもまた変動しているようだ。 従来のテキスト表現だけに留まらず、リッチなコンテンツが注目を集めている。画像や動画などのさまざまな表現を用いることで、どのような効果が得られるのか。 今回は、コンテンツマーケティングを実施している企業のWeb担当者にアンケート調査を行った。アンケート回答者:コンテンツマーケティングを実施している年商10億円以上の企業のWeb担当者アンケート実施日:2023/7/14~2023/7/15アンケート回答者の属性はこちら。 コンテンツマーケティングの実施状況 コンテンツマーケティングの1カ月あたりの平均予算を教えてください。コンテンツマーケティングに月50万円以上の予算をかけている企業が83.8%と8割を超える結果となった。月300万円以上の企業も12.6%と一定数みられる。また、BtoC企業の方が、BtoB企業より予算が少ない傾向も。   過去1年間に作成したWebコンテンツを全て選択してください。全体的にお役立ち情報やSEO記事、企業情報などのWebコンテンツを制作した企業が多く、BtoB企業では特にお役立ち情報の制作に力を入れている企業が多くみられる。一方、BtoC企業ではSEO記事を制作する企業が60.0%と突出して、集客に注力しているようだ。   過去1年間に作成したWebコンテンツの平均文字数についてお答えください。複数あてはまる場合は、最も多く取り組んだものを選択してください。2,000字未満のWebコンテンツを制作している企業は6.5%と少なく、3,000字以上の企業が61.1%で大半を占める。コンテンツマーケティングを実施している企業は、文字数を重視する傾向があるようだ。   コンテンツのリッチ化への対応状況 過去1年間に作成したWebコンテンツにはどのようなクリエイティブを活用しましたか?当てはまるものをすべてお答えください。Webコンテンツに活用したクリエイティブでは、「図解イラスト」(65.7%)が最も多い結果となった。次いで、「メイン画像」が54.6%、「その他のイメージ画像」が48.1%と続く。クリエイティブを活用していない企業は0.9%でほぼない状態。 テキストだけでは分かりにくい情報も、ビジュアルを用いることで表現力が上がり、ユーザーに対してわかりやすく伝えられるメリットがある。Webコンテンツ制作ではクリエイティブの活用が必須と捉えられているようだ。   Webコンテンツにクリエイティブを活用した理由をすべてお答えください。画像や動画はテキストより注意を惹きつけやすいため、「Webサイトへの滞在時間アップ」を目的とする企業が55.9%でトップ。また、近年「Googleのレンダリング」の処理技術が上がり、クローラーは画像やJavaScriptも高い精度で認識するようになっている。Googleがリッチなコンテンツを評価できるようになった背景から、クリエイティブを活用した企業も多いようだ。   クリエイティブを活用したWebコンテンツを何に利用していますか?BtoB企業は、一般的にユーザーの検討期間が長いため、リード獲得や顧客育成に向いている「メルマガ」(51.0%)や「ホワイトペーパー」(52.9%)に活用する企業が多い結果となった。BtoC企業もCRM施策として「メルマガ」を活用する企業が多くみられるが、拡散に向いている「SNS」(40.0%)に流用する企業も一定数占める。   今後もWebコンテンツにクリエイティブを活用したいですか?今後もWebコンテンツにクリエイティブを活用したいか聞いたところ、49.5%が「継続したい」、38.7%が「やや継続したい」と回答。合わせて約9割にあたる88.2%のWeb担当者がクリエイティブを活用したリッチなコンテンツ制作を続けていきたい意思を示している。   コンテンツマーケティングの今後 過去1年間、Webコンテンツ制作に取り組んで感じた課題があればすべてお答えください。Webコンテンツ制作の課題を聞いたところ、1位が「リピート率が上がらない」が50.9%、2位が「他社と差別化が難しい」45.4%、3位が「コンテンツの質が低いと感じる」42.6%という結果になった。 コンテンツが飽和状態になりつつある昨今、ユーザーの興味を引き、関係性を構築できるリッチなコンテンツ制作に頭を悩ませる担当者が多い状況が見受けられた。   今後のWebコンテンツ制作で重要だと思われることは何ですか?今後のWebコンテンツ制作では「文章のクオリティ」(62.0%)や、「クリエイティブを用いた表現」(54.6%)を重要だと考えるWeb担当者が多く、特にコンテンツの質にこだわりたい意向を持っていることが見て取れる。 日々、大量の情報に触れ、情報リテラシーが向上するユーザーは増加している。今後、質の低いコンテンツは見られなくなる傾向が強まるだろう。そういった背景もあり、企業はよりクオリティの高い、表現力豊かなコンテンツ制作を重要と考える必要がある。   ECマーケティング社のロイヤルコンテンツ 従来のコンテンツマーケティングでは、コンテンツを量産し、いかに多くのユーザーを集客するかが重要視されてきましたが、今回のアンケート調査から「コンテンツの“量”より“質”にこだわりたい」「単にユーザーを集客するだけでなく、ユーザーとの関係性を深めたい」といった企業の意向が明らかとなりました。 そのような背景から、Webコンテンツ制作にクリエイティブを活用している企業が多いものの、他社との差別化やクオリティに課題を感じる担当者は少なくないようです。コンテンツの取り組みは、効果発生に一定の時間を要する施策であることから、対応スキル・リソースが社内にない、現状のコンテンツに課題を感じている場合は、実績のある専門家へ速やかに外注するほうが事業の成長・ゴールへの近道かもしれません。 当社ECマーケティング社では、「ロイヤルコンテンツサービス」を提供しています。ブランドストーリーや商品利用ガイド、お客様の声など、情報リテラシーの高いユーザーが満足するクオリティの高い「ロイヤルコンテンツ」を作成し、企業への信頼感を醸成します。 大手通販サイトの事例 月間PV数百万規模のECサイトにおいて、ロイヤルコンテンツ接触状況で検証した結果、特定の項目でユーザーの行動に差が出ました。 上記はロイヤルコンテンツ公開後4カ月間のアクセス状況を観察したものです。 ロイヤルコンテンツに接触したユーザーと、しなかったユーザーではコンバージョン率や平均PVには差が見られませんでしたが、平均購入額において全期間で接触ユーザーに優位性が現れています。期間中、最大206%、平均で168%、購入額の差が出ていました。 このことからも、質の高いコンテンツで企業やサービス・商品への理解を深め、信頼を築くことは、ユーザーの購入意欲・関心に良い刺激を与えることがうかがえます。 これまで400社以上の大手企業へのコンサルティング実績で培ったノウハウを活かし、コンテンツマーケティングを成功に導きます。成果をさらに加速させたいと悩まれている方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
  • 2023.03.01 検索エンジン最適化(SEO)

    コンテンツSEOのメリット・デメリット 施策内容や費用、期間についても解説!
    コンテンツSEOは良質なコンテンツを継続的に発信し、検索エンジンからの集客拡大を目指すSEO対策のひとつです。コンテンツSEOの導入を検討しているWeb担当者は、メリットとデメリットを知り、自社に合った施策なのかを見極めることが大切です。そこで今回は、コンテンツSEOの施策内容やメリット・デメリット、費用や効果が出るまでの期間、内製と外注どちらが良いのかを解説します。  1.コンテンツSEOの施策内容 コンテンツSEOとは、SEO対策の1つの方法です。主に記事コンテンツを発信して検索エンジンからの集客を狙います。Googleはユーザーにとって利用価値の高い検索エンジンであることを目指しています。そのため、読者のニーズを満たすコンテンツを作ることで、検索結果に上位表示されやすくなり、Webサイトへの流入数を増やすことができます。読者のニーズを把握するためには、ターゲット設定やキーワード選定、構成作成などの手順を経て記事作成を行うことが一般的です。加えて、SEO的な知見も含めながらライティングをすることで、より成果につながりやすくなります。2021年7月の調査では、スマホで調べものをする人の93%が検索エンジンから情報収集をしています。検索エンジンで上位表示できれば多くのユーザーの目に触れられるため、SEO対策の重要性は言うまでもありませんが、そのインパクトを具体的な数字で見てみましょう。2021年の統計によると、Googleの検索結果の1~5位までの平均クリック率は約8%、6~10位までの平均クリック率は約1%となっています。仮に月間検索数2,000件のキーワードで50本の記事を書いた場合、全ての記事が5位以内なら1ヵ月のアクセス数は約8,000件、1年で約96,000件になる計算です。実際には、周辺キーワードでも流入してくる可能性が高いため、さらなるアクセスの伸びも期待できます。  2.コンテンツSEOのメリット 多くの企業が取り組んでいることからもわかるように、コンテンツSEOには様々なメリットがあります。ここでは、コンテンツSEOの6つのメリットについてみてみましょう。 長期間に渡って安定した集客ができる コンテンツSEOは長期間に渡って安定した集客ができる施策です。一度公開したコンテンツは自ら削除しない限り半永久的に検索エンジンに残り、自然検索からの流入を獲得し続けます。数年前に公開したコンテンツから未だにアクセスがあるというケースもみられます。新聞やTV、インターネットなどの広告は発信直後には爆発的な集客効果を生み出しますが、時間が経つにつれて忘れられてしまいます。広告から長期的に集客を行うのは、広告費を確保し続ける必要があるため、あまり現実的ではないかもしれません。SNS長期間に渡って見込み客を増やし続けられることは、コンテンツSEOの大きなメリットといえるでしょう。 長期的にみた時の費用対効果が高い コンテンツSEOは長期的にみた時の費用対効果が高い施策です。新聞広告やTVCMの場合、一度にかなり高額な費用がかかります。新聞広告は全国に出そうとすると約200万円、TVCMは1回15秒間の放送で約100万円です。継続して広告を出し続けたいなら、さらに費用が必要になるでしょう。一方、コンテンツを内製するなら制作費は実質0、外注したとしても1本あたり約3~15万円で済みます。しかも、一度コンテンツを制作してしまえば追加料金なしで集客し続けます。早く始めれば始めるほど、費用対効果を実感しやすい施策といえるでしょう。 顧客の育成(ナーチャリング)ができる コンテンツSEOには、顧客の育成(ナーチャリング)ができるといったメリットもあります。ナーチャリングとは、ユーザーの購買意欲を段階的に醸成するマーケティング手法です。顧客は、サービスへの興味関心度により3種類に分けられます。潜在層…自社商品に関連するテーマに興味はあるが、商品を認知していない 準顕在層…自社商品を認知しているが、購入を検討していない(特徴や他社との違いを理解していない) 顕在層…自社商品の購入を検討しており、情報収集しているコンテンツSEOでは、「自社商品をPR(潜在層向け)」「他社商品との違いを解説(準顕在層向け)」「商品の体験記(顕在層向け)」といったように、段階別にコンテンツを制作することで顧客との関係性を深めることに役立ちます。 コンテンツが蓄積し資産となる 作ったコンテンツは、Webサイトに蓄積し続け資産となります。長期間に渡って上位表示されるコンテンツを増やせば、Webサイトの集客力は着実に上がっていきます。さらに、優良なコンテンツが増えれば増えるほど、Webサイトのドメインパワーが上がり、過去の記事も順位が上がりやすくなります。※ドメインパワー…検索エンジンからの信頼性のことで検索順位を決める項目のひとつ。Webサイトの更新性、実績、被リンクの質・量などが影響する。しっかりと成果を出すためにも、Googleやユーザーから評価される良質な記事を蓄積することが大切です。 自社のブランディングができる コンテンツSEO施策では自社のブランディングもできます。Webサイトの情報を充実させるほど、顧客からプロフェッショナルとして認知してもらいやすくなり、安心感や信頼感を醸成できるでしょう。例えば、あなたが住宅を購入する場合どちらのハウスメーカーに依頼するでしょうか。ハウスメーカーA住宅の紹介ページのみ。ハウスメーカーB住宅の紹介ページに加えて、住宅を購入する際の注意点や住宅の選び方、費用や住宅ローンについて解説しているページがある。Webサイトの情報だけで判断するならハウスメーカーBを選ぶのではないでしょうか。検索結果の上位を自社コンテンツで埋めれば、そのKWやテーマの「第一人者」「プロフェッショナル」というイメージがつきやすくなります。適切にブランディングを行うためにも、コンテンツは多様なジャンルを扱うのではなく、テーマを絞って実施するのが一般的です。 SNSでの拡散が期待できる コンテンツSEOはSNSでの拡散が期待できる施策です。学びになるコンテンツや面白いコンテンツ、話題性のあるコンテンツを作ることで、読者が拡散してくれやすくなります。SNSで拡散されると単純にWebサイトへの流入が増えるだけでなく、外部のブログやホームページで紹介されることが増え、自然な被リンクを獲得できます。※被リンク…外部のサイトに自社サイトのリンクが貼られること。自社メディアで書いた記事が同じテーマのメディアから引用という形でリンクされるといったような、自然な文脈のリンクが高く評価されやすい。SNSでの拡散により自然な被リンクが蓄積していけば、該当コンテンツが上位表示されやすくなるだけでなく、サイト全体のドメインパワーも向上します。  3.コンテンツSEOのデメリット ここでは、コンテンツSEOのデメリットを5つ紹介します。メリットだけでなくデメリットも知って、実際にコンテンツSEOを実施するか判断しましょう。 効果が出るまでに時間がかかる コンテンツSEOは効果が出るまでに時間がかかる施策です。通常、コンテンツを投稿してから検索エンジンが評価をするまでに2~3ヵ月はかかります。Googleは読者のクリック率や滞在時間、直帰率などを加味して順位を決めています。新しく投稿したコンテンツはデータが蓄積されていないため、上位表示されにくいのです。Googleが評価をしやすいように、Webサイトの構造を整えたり内部リンクを追加したりすることもできますが、数日で結果が出ることはほとんどありません。※内部リンク…同じWebサイト内のページ同士をつなぐリンクのこと。関連性の高いページ同士をつなげることでGoogleから評価されやすくなる。コンテンツSEOを導入する際は、広告に比べて即効性はないこと、その分長期的な集客効果を期待できることを社内で共有しておくといいでしょう。 コンテンツを蓄積する必要がある コンテンツSEOで成果を出すには、コンテンツを蓄積する必要があります。成果が出始める目安は、文字数2000~3000字程度の記事を30~50本以上です。検索数の多いキーワードで上位表示したいなら、さらに本数が必要になるでしょう。記事を上位表示するためにはWebサイトにある程度ドメインパワーが必要です。特に、初期段階ではコンテンツの数が少なく、Webサイトの評価が低ければ順位は上がりにくくなります。記事を内製する場合は、まとまった本数を書く工数を確保しておきましょう。外注する場合も、最低30本分の予算確保は必要です。 コンテンツの質が悪いと集客に繋がらない可能性がある コンテンツの質が悪いと上手く集客に繋がらない可能性があります。質の悪いコンテンツとは、読者が求めている情報が記載されていない、信頼できる情報ではないコンテンツのことです。コピペ記事やタイトルが誇張されている記事も低品質なコンテンツとみなされます。低品質なコンテンツは、その記事の検索順位が下がるだけでなく、Webサイト全体の評価を下げる可能性があります。Webサイトへの流入を獲得するためには、記事を量産すればいいのではなく、読者の欲求を満たす良質なコンテンツを作り続けることが求められます。 コンテンツ作成に労力と費用、工数がかかる コンテンツの作成に労力や費用、工数がかかるのもデメリットの1つです。コンテンツを内製する場合は、自分で記事を書かないといけないので、その労力がかかります。ユーザーの検索意図に沿った記事を作るためには、ターゲット設定やキーワード選定、構成作成が不可欠で、SEOを意識したライティングも求められます。コンテンツを外注する場合は、情報提供や記事の確認を行う程度で済みますが、代わりにコンテンツの制作費がかかります。ただし、施策に労力や費用がかかるのはコンテンツSEOだけではありません。一度制作すれば長期的に効果を発揮してくれることを考慮すると、実施する価値はあるといえます。 定期的にメンテナンスする必要がある 記事のリライトやリンクの整備などメンテナンスが必要になる場合もあります。最初は上位表示できていたコンテンツでも、時間が経つにつれて順位が下がってしまうケースはよくみられます。そういった記事を再度上位表示させるためには、タイトルを変更する、古いデータを新しいものに変更する、新しい情報を追加するなどのリライトをする必要があります。また、記事を作っても全てのコンテンツが上位表示されるわけではありません。中には、1年以上経っても順位が出ない記事もあるでしょう。そういった記事は大幅なリライトやリンクの再整備が必要かもしれません。  4.コンテンツSEOにかかる費用 コンテンツSEOを内製する場合にかかる費用は基本的には人件費のみです。ただし、キーワード選定や効果測定で使用するツールに料金が発生する場合もあります。無料で使えるものもありますが、より正確に調査したいなら有料ツールを使用した方がいいでしょう。実際にコンテンツSEO施策を行うなら、どのくらいの工数がかかるのかリサーチした上で、人件費を計算しておきましょう。コンテンツSEOを外注する場合にかかる費用の相場は、以下の通りです。初期費用の相場月額費用の相場(5本)20~50万円15万円~75万円 初期費用は20~50万円が相場です。ターゲット設定やキーワード選定など、コンテンツSEOを展開する上での戦略立案に必要な費用です。コンテンツの1本あたりの料金は3~15万円が一般的です。ライターに執筆だけ依頼する場合は安価、SEO会社にターゲット設定やキーワード選定、執筆、投稿後の分析まで依頼する場合は、比較的高額になるでしょう。自社でコンテンツSEOを実施するのが不安なら、多少高額でもSEO会社に外注するのがおすすめです。反対に、自社にある程度コンテンツSEOの知識があるなら、キーワード選定や分析は自社でやって、コンテンツの制作だけ外注する方法もあります。  5.コンテンツSEOの効果が出るまでの期間 コンテンツSEOの効果が出るまでにどのくらいの期間が必要なのでしょうか。Googleによると、SEOの効果が表れるまでには「4ヵ月~1年」かかるそうです。つまり、コンテンツSEOの効果を判断するためには、1年程度は実施し続ける必要があるということになります。特に、「転職」「脱毛」「住宅ローン」など検索数の多いビッグキーワードを狙っている場合は、競合が多いので、順位を上げるのに時間がかかるでしょう。今後コンテンツSEOを実施する予定があるなら、なるべく早く始めるのがおすすめです。効果が出るまでに時間がかかるのは他社も同じなので、先に始めることで差をつけることができます。競合他社が既に実施している場合は、これ以上差をつけられないようにする必要があるでしょう。  6.コンテンツSEOは内製がいい?外注がいい? コンテンツSEOは内製するのがいいのでしょうか、外注するのがいいのでしょうか。それぞれのメリットを比較してみました。 コンテンツSEOを内製する場合 コンテンツSEOを内製するメリットは以下の通りです。【コンテンツSEOを内製するメリット】費用を削減できる 専門性の高いコンテンツを作成できる 社内にSEOノウハウを蓄積できる社内でコンテンツSEOを実施できれば外注費を削減することができます。自社のサービスについて知識のある人が直接コンテンツを制作できるので、専門性の高い記事を書くこともできるでしょう。コンテンツSEOを内製すれば社内にノウハウを蓄積できるので、担当者が退職したとしても継続的に実施できるようになります。ただし、社内にSEOの知識がある人がいないとコンテンツを上位表示するのは難しいかもしれません。コンテンツSEOの内製は、社内にSEOの知識がある人がいる、コンテンツを制作できるだけの工数を確保できている場合におすすめです。 コンテンツSEOを外注する場合 コンテンツSEOを外注するメリットは以下の通りです。【コンテンツSEOを外注するメリット】プロが戦略的に対策してくれる 長期的に安定した運用ができる ペナルティなどのリスクを回避できるコンテンツSEOを外注すれば、プロが戦略的に対策してくれるので、高いSEO効果を実感することができるでしょう。Googleの検索エンジンは定期的にアップデートをしているため、変化したアルゴリズムへの対応が不可欠です。SEO会社なら変化に対応した施策を行ってくれるので、長期的に安定した運用ができます。また、コンテンツSEOではGoogleの提示するガイドラインに違反しないことも大切です。コピペした文章や内容の薄い文章は、低品質なコンテンツとみなされてペナルティを受ける可能性があります。プロに任せておけばGoogleからペナルティを課されるリスクも回避できるでしょう。コンテンツSEOの外注は、社内にSEOの知識がある人がいない、内製の工数を確保できないという場合におすすめです。月2本でもプロに任せることで成果に繋がったという企業もみられます。少しずつでも始めてみることが大切です。長期間続ける予算がないという場合は、インハウス支援制度のあるSEO会社で半年程度外注して社内にノウハウを貯め、内製に切り替える方法もあります。  7.まとめ コンテンツSEOとは、SEO対策の1種で、記事コンテンツを発信して検索エンジンからの流入を獲得する施策です。コンテンツSEOは、長期間に渡って安定した集客を行うことができる、顧客を育成することができる、自社のブランディングができるといったメリットがあります。反対に、効果が出るまでに時間がかかる、コンテンツの質が悪いと集客に繋がらない可能性がある、コンテンツ作成に労力と費用、工数がかかるといったデメリットもあります。コンテンツSEOを実施する際は、どれくらい費用がかかるのか、どれくらいで効果が出るのかを理解した上で、内製するか外注するかを決めるようにしましょう。
  • 2023.02.27 検索エンジン最適化(SEO)

    【初心者向け】コンテンツSEOのメリットや記事作成の手順を解説!
    「コンテンツSEOとSEO対策、コンテンツマーケティングの違いがわからない」「コンテンツSEOをやりたいけど知識がなく手詰まりになっている」と悩んでいる人もいるかもしれません。実際にコンテンツSEOを実施していても、なかなか集客やCVに繋げられず、課題感があるというWeb担当者も多いことでしょう。そこで今回は、コンテンツSEOとは何なのか、SEO対策やコンテンツマーケティングとの違い、メリット・デメリットといった基礎知識から、実際に成果を出すための記事作成手順や成功事例といった実務に役立つ情報まで「コンテンツSEO」の全てを解説します。 1.コンテンツSEOとは?コンテンツSEOについて知るには、まず「SEO」について理解する必要があるでしょう。SEOとはSearch Engine Optimizationの略称であり、「検索エンジンの最適化」を意味します。検索エンジンの最適化とは、広告欄を除いた検索結果(オーガニック検索)において自社のWebサイトが上位に表示されるよう対策することです。一般的に、Webサイトが上位表示されればされるほどクリック率も上がるため、集客に繋がりやすいと考えられています。※「SEO」についてもっと詳しく知りたい方はこちら 初心者でもわかるSEO対策!検索エンジンの仕組みやSEOの重要性を解説SEOを対策すると、オーガニック検索を通して、Webサイトへのアクセス数を増やすことができるでしょう。SEO対策にはいくつか方法があり、「コンテンツSEO」もその一種です。ユーザーの検索意図に沿った良質なコンテンツを継続的に提供することで、検索エンジンからの評価を上げ、Webサイトのアクセス数増加を目指します。コンテンツSEOと混同されやすい施策にコンテンツマーケティングがあります。コンテンツマーケティングは、コンテンツSEOで提供するいわゆる記事コンテンツだけでなく、動画やメルマガ、ホワイトペーパーなど様々なコンテンツを発信することで、ユーザーに認知してもらい、顧客になるように育成する一連の手法です。主に記事を扱うコンテンツSEOはコンテンツマーケティングの手法の1つと考えられます。[caption id="attachment_2157" align="aligncenter" width="654"] コンテンツSEOの位置づけ[/caption]現代において検索エンジンからの効率的な集客を目指すのであれば、コンテンツSEOは必須の施策といえるでしょう。  2.コンテンツSEOのメリット・デメリットコンテンツSEOをより効果的に実施するためにも、メリット・デメリットを知っておくことは大切です。 コンテンツSEOの【メリット】 コンテンツSEOを実施するメリットは以下の6つです。 長期間に渡って安定した集客を行うことができる コンテンツSEOで作成した記事コンテンツはWeb広告などと違って一度公開するとずっとネット上に残り続けます。上位表示させ続けられれば、長期に渡って検索エンジンから安定した集客を行うことができるでしょう。 長期的にみた時のコスパが高い 長期的にみた時のコストパフォーマンスが高いのもメリットの1つです。リスティング広告ならクリックされるたびに費用が発生し、継続すればするほどコストがかさみます。TVや新聞などのマス広告はある程度の予算がかかるため、継続して実施するのは難しいかもしれません。コンテンツSEOであれば費用をかけるのは記事作成の1度切りで済むため、続ければ続けるほどコストパフォーマンスが上がっていきます。 顧客を育成することができる コンテンツSEOは、自社の顧客に対して興味を引くような記事を作成しリーチするだけでなく、プレスリリースやLP、ホワイトペーパーなど様々なコンテンツと連携することで、顧客を育成(ナーチャリング)できるのが特徴です。顧客は、自社の扱う商品ジャンルに対して興味が薄く知識も少ない「潜在層」、自社の扱う商品ジャンルに対して興味はあるが、自社のことを認知していない「準顕在層」、自社の扱う商品ジャンルに対して興味や知識があり、実際に商品の比較検討をしている「顕在層」の3種類に分けられます。コンテンツを読んでもらうことで自然と自社の商品やサービスへの知識が深まり、「潜在層から準顕在、準顕在層から顕在層…」といったようにナーチャリングができるでしょう。 コンテンツが資産となり蓄積する コンテンツを作れば作るほど会社の資産となって蓄積するといったメリットもあります。自社の知見を活かした質のいいコンテンツは、顧客を育成してくれるだけでなく、営業資料や提案書としても使用することができるでしょう。 自社のブランディングができる コンテンツSEOでは自社の専門性や理念を伝えることもできます。読者に自社の技術力や事業方針などを上手く理解してもらえればブランディングに繋がるでしょう。また、優良なコンテンツとして記事が上位表示されていれば、営業でのアピールポイントになり信頼を得られるかもしれません。 SNSでの拡散が期待できる 読者の悩みを的確に解決する記事やその時々の流行を盛り込んだ記事を書けば、SNSで拡散されるかもしれません。SNSからの流入なら、本来ならば自社の記事を検索しないはずの潜在層にもリーチすることできます。記事の拡散により自然な被リンクが集まれば、さらなるSEO効果も期待できるでしょう。 コンテンツSEOの【デメリット】 コンテンツSEOを実施するデメリットは以下の3つです。 効果が出るまでに時間がかかる コンテンツSEOは効果の持続性と安定性は高いですが、効果が出るまでに時間がかかるといったデメリットがあります。これは、Googleがサイトを評価して検索順位を決定するまでにいくつかのプロセスが必要だからです。検索順位が決定するには、「クローラー」と呼ばれるロボットがWebサイトを巡回して様々な情報を収集し、その情報を基にデータベースへの登録(インデックス)が行われる必要があるでしょう。 コンテンツを蓄積する必要がある 作った記事を上位表示させるためには、Webサイトにある程度ドメインパワーが必要です。ドメインパワーとは、検索エンジンからの信頼度を表したもので、コンテンツの質や量、被リンク、更新頻度などによって評価されます。これを向上させるためには、質の高いコンテンツをある程度蓄積する必要があるでしょう。 コンテンツ作成に労力と費用、工数がかかる コンテンツSEOでは、ペルソナ設計やKW選定、ライティング、編集など様々な手順があり、労力や費用がかかります。良質なコンテンツを作るなら尚更です。また、一度作ったら終わりではなく、継続して成果を出したいのなら定期的にリライトするなどメンテナンスも必要になるでしょう。  3.コンテンツSEOの記事作成手順 ここからは、実際にコンテンツSEOで記事を作成する手順を紹介します。 ペルソナ設計 コンテンツを作成する前に、誰に対して記事を書くのか明確にする必要があります。自社が提供している商品・サービスについて強みや弱み、他社との違いを洗い出し、どのような顧客をターゲットにするのかを決定しましょう。その際に行うのがペルソナ設計です。「ペルソナ」とはマーケティングで使用される概念で、自社の製品やサービスのターゲットになる人物像を具体的なイメージに落とし込んだものです。ペルソナを作る際は、自社の顧客として想定される人物像を詳細に設計します。年齢や性別、職業、収入、家族構成といった基本情報から、生活パターンや性格、情報収集の方法など細かい部分まで設計しておきましょう。これらを元にペルソナが抱えている悩みや不満を洗い出し、どのようなコンテンツを発信すればいいかを決定するのです。ペルソナをしっかりと作っておけば、誰に対して発信するコンテンツかが明確にでき、自社の顧客となる人に記事を読んでもらいやすくなるでしょう。※ペルソナ設計についてもっと詳しく知りたい方はこちら ペルソナの作り方~設定の目的や注意点も解説~ キーワード選定 コンテンツを上位表示させるために最も重要なことの1つはキーワード選定です。まずは、自社の商品・サービスに関するキーワードを思いつく限りピックアップしてカテゴライズします。次に、カテゴリごとにペルソナの悩みに最もマッチしたキーワードを選定しましょう。最後に、選定したキーワードのサジェストキーワードや関連キーワードを見ながら膨らませてきます。こうすることで、ユーザーのニーズと自社が発信したい情報をすりあわせられ、自社コンテンツに適したキーワードを選定することができるでしょう。中々キーワードが決められないという場合は、競合企業のサイトから情報収集するのも良いかもしれません。また、検索ボリュームについても考える必要もあります。多くの人に認知されたいからといって、いきなり検索ボリュームの多いキーワードばかりを狙っていると、競合が多く上位表示させるのは難しいでしょう。始めは検索ボリュームが小さくても、自社に適した内容を発信できるキーワードから選ぶようにしてください。検索ボリュームが小さいものから徐々に大きなものへ満遍なく対策していくことで、Webサイトの評価を高めながら効率よくコンテンツを展開することができるでしょう。※キーワード選定についてもっと詳しく知りたい方はこちら コンテンツマーケティングに効果的なキーワード選定の方法 事前準備や注意点も! 構成 キーワードが決まったら、いきなりライティングを始めるのではなく、まずは記事の骨組みとなる「構成」を作成します。記事の筋道や最終的な目標が定まることによって方向性のブレが少なくなり、より質の高い記事を作れるでしょう。構成では、作成する記事のキーワードに対してペルソナを意識しながらどのような流れで文章を進めるかを明確にします。まずは、「なぜ読者はこの記事を読むのか」と「この記事を読んで読者はどうなりたいのか」を考えましょう。次に、この情報を元に読者の課題解決に必要な要素を過不足なく集め、見出しに分けて自然な流れで進行できるように整えます。要素を並列で紹介する場合は、粒度を合わせることで納得感の高い文章にできるでしょう。 ライティング 構成を元にライティングをします。記事のボリュームは対策するキーワードによっても変わってきますが、実際に上位表示されている記事を目安としましょう。1つのコンテンツに対して十分な情報を入れ込みながらも、無駄な情報の無い記事が理想的です。タイトルは他の記事と差別化する必要があります。一目で何の記事なのかがわかるようにしつつも、上位表示されている記事と似通ったものにならないように工夫しましょう。記事はリード文・本文・まとめの流れで作成します。SEOを意識しすぎて読みにくい文章にならないように注意してくだい。Googleが最も評価する記事は読者の役に立つ、高品質な記事です。結論から書く、伝えたいことが複数ある場合は箇条書きにする、簡潔な文章を心がけ3行を目安に改行するなど、読者にとって読みやすい文章を書きましょう。※ライティングの方法についてもっと詳しく知りたい方はこちら SEOライティングの基本 事前準備や練習方法、SEO効果を上げるコツを解説! 投稿設定 記事ができたら次は投稿ですが、ただアップするだけでは上位表示は難しいかもしれません。まずは、適切に見出しタグ(hタグ)を設定する必要があります。見出しタグとは、Webページにおいてコンテンツを読みやすくするために、テーマを強調させるタグのことです。見出しタグを正しく設定すれば、ユーザーにとってもGoogleにとってもわかりやすい記事にできるでしょう。見出しタグはh1タグからh6タグまであり、最も重要な大見出しにh1タグ、小見出しをh2タグ、次の小見出しをh3タグというように、必要に応じてh1タグから順番にh6タグまでを使い分けながら、正しい順序で設定することが重要です。次に、ディスクリプションの設定です。ディスクリプションとは、記事の要約や概要を記載したテキストで、タグを設定することで検索結果画面のタイトル下(スニペット)に表示させられます。正しく設定することでクリック率(CTR)が向上し、SEOにも役立つと考えられています。スマホなら75字以内、PCなら120字以内と簡潔に記載し、キーワードはできるだけ前に配置しましょう。記事を適切に要約しつつ、読者の期待感を高められるような文章が最適です。記事をそのままコピペしたり、記事に関係のないことを記載したりすると、Googleから評価を下げられてしまう可能性があります。※ディスクリプションについてもっと詳しく知りたい方はこちら ディスクリプションはSEOに有効?CTRを向上させる書き方についても紹介  4.コンテンツSEOのメンテナンス方法ここからは、コンテンツSEOで記事を作成した後のメンテナンス方法について紹介します。 リライト 記事を投稿してからも定期的にリライトすることで、SEO効果を高められます。ただ言葉を書き換えたり追加したりするのではなく、読者が求める情報を追加する、わかりやすい表現に書き換える、古くなった情報を更新するなど、今よりも良い記事になるように意識しましょう。特に、上位表示されていない記事の場合、タイトルや見出しの変更が必要かもしれません。改めてユーザーが知りたい情報が何かを考え、検索ニーズを満たす単語や言い回しを使ってみましょう。※リライトについてもっと詳しく知りたい方はこちら SEOに効果的なリライト方法と上位表示の秘訣 内部対策の見直し 質のいいコンテンツを作り、定期的にリライトもしているのに順位が上がらない場合は、内部対策の見直しが必要かもしれません。まず、SEO対策には「内部対策」と「外部対策」があり、前者はWebサイト内のHTMLの改善やキーワードの見直しによってGoogleが評価しやすい構造にすることを指し、後者は他Webサイトからの被リンクを獲得することを指します。内部対策をしっかりと行えば、クローラーがWebサイト内をスムーズに巡回し、記事内容が正しくデータベースに登録されるので、適切に順位が付くようになります。XMLサイトマップや構造化データのマークアップは少しテクニカルな内容ですが、同じWebサイト内でリンクを貼る「内部リンク」やアイキャッチなどの画像をクローラーに正しく認識させる「altタグ」はすぐに実施できるでしょう。※SEO内部対策についてもっと詳しく知りたい方はこちら SEOの内部対策とは?基本的な対策ポイントを解説※SEO外部対策についてもっと詳しく知りたい方はこちら SEOの外部対策とは?良質な被リンクを集める方法  5.ECマーケティング流!コンテンツSEOの成功事例!ここではECマーケティング独自のコンテンツSEOの成功事例を3つ紹介します。弊社独自の事例を集めたので、是非参考にしてみてください。 【事例①】メガネ系 毎月5本ずつ約2年間の実施こちらの企業は、以前からSEO対策に力を入れていて他社で様々な施策を行っていましたが、アクセス数が増えないことに悩みを抱えていました。長年SEO対策を行っていた結果もありドメインパワーは十分だったので、弊社では検索数の多いキーワードを中心にクライアントが長年培ってきた知識を盛り込みながら記事作成を行いました。結果、コンテンツSEO実施時点では、38,133セッション/月だったのが、2年後には406,200セッション/月まで伸ばすことができました。実施時点と比べると、月のセッション数は10倍以上であり、かなりの成果といえるでしょう。継続して質のいいコンテンツを作り続けることがコンテンツSEOの成功に繋がります。【事例②】宅配弁当系 毎月5本ずつ約2年間の実施こちらの企業で特出すべき点は、上位表示率の高さです。コンテンツ実施から1年後では、上位2位以内に入った記事が25本中9本だったのが、2年後には50本中23本になりました。約半分の記事が2位以内に入っており、この上位表示率には目を見張るものがあります。セッション数においても、実施当初は6,921セッション/月だったのが、約1年後には507,120セッション/月と約73倍伸びています。これは、弊社が長年培ってきたノウハウを用いて、ビックキーワードの中でも順位が上がりやすいものを選定し、SEOに特化した記事を作成した結果です。また、Webサイトのリニューアルから広告、CRMまで任せていただいている企業なので、コンテンツSEOを長く続けていただけたことも成果に繋がったと考えられます。コンテンツSEOはすぐに結果が出るものではないので、根気強く対策することで上位表示させられるでしょう。【事例③】不動産投資系 毎月10本ずつ約1年の実施こちらの企業では、Webサイトのリニューアル時点でSEOの内部対策を行い、その後コンテンツSEOを実施しています。コンテンツを継続して実施するだけでなく、SEOの内部対策を強化することで、記事を着実に上位表示させられました。また、記事コンテンツだけでなく、アンケートコンテンツも実施することで実施から約1年でセッション数の伸び率249%を達成しています。コンテンツを効率よく上位表示させていくためには、内部対策が効果的な場合もあるでしょう。また、記事だけでなくその他コンテンツも使いながら展開していくことで、より幅広い集客を行うことができます。※コンテンツSEOの失敗事例について詳しく知りたい方はこちら そのコンテンツ、SEO効果ある?~【残念すぎる】なんちゃってコンテンツSEO事例~  6.まとめコンテンツSEOとは、ユーザーの検索意図に沿った良質なコンテンツを継続的に提供することで、検索エンジンからの評価を上げ、Webサイトのアクセス数増加を目指す施策であり、SEO対策やコンテンツマーケティングの一種です。コンテンツSEOには長期間に渡って安定した集客を行うことができる、長期的にみた時のコスパが高いといったメリットの他に、効果が出るまでに時間がかかる、コンテンツ作成に労力と費用、工数がかかるといったデメリットがあります。コンテンツSEOでは正しい方法で質のいいコンテンツを作ることが大切です。ペルソナ設計・キーワード選定・構成作成・ライティング・投稿といった順番で進めましょう。投稿した後も、定期的なリライトやSEOの内部対策を行うことで効果を高められます。コンテンツSEOを成功に導くためには事例の研究も欠かせません。本記事で紹介している事例を参考に、自社で成功するためにはどうすればいいのか考えてみましょう。
  • 2023.02.16 WEB広告

    コンテンツマーケティングに効果的なキーワード選定の方法 事前準備や注意点も!
    コンテンツマーケティングで集客を実現する場合、成果を出すためには、検索エンジンでの上位表示は不可欠であり、キーワードの選定は慎重に行わなければなりません。 しかしキーワードの選定をどのように進めればよいのか、具体的に分からず困っている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、コンテンツマーケティングにおけるキーワード選定の重要性を説明するとともに、キーワード選定の具体的な方法と注意するポイントを紹介します。   1. コンテンツマーケティングにおけるキーワード選定の重要性 コンテンツマーケティングにおいて、多くのユーザーを集めるには検索エンジンからの流入が欠かせません。検索エンジンでは上位表示されるほどクリック率が上がるため、効率的にユーザーを集客するにはSEO対策を行う必要があります。 SEO対策とは、簡単に言うと「検索エンジンでWebサイトが上位表示されるために行う取り組み」のことですが、このSEO対策を進めるにあたってキーワード選定が非常に重要です。 キーワードからは、ユーザーがどんな情報を知りたいのか推測できます。Googleはユーザーにとって有益なコンテンツ(=知りたい情報を与えるコンテンツ)を上位表示させると公表しているため、ユーザーが得たい情報を届けることこそが上位表示の近道なのです。 そのため、自社コンテンツとして適したキーワードを選定し、ユーザーのニーズと自社が発信したい内容をすり合わせ、価値あるコンテンツを提供する必要があります。   2.キーワード選定の前にターゲットを明確にする! 事前にターゲットを設定しておけばキーワードを選定するのが容易になり、コンテンツを書く際にも相手に伝えたいことを明確化できます。 ターゲットを設定する時は、狙うユーザー層を性別、年齢、居住地など属性ごとにグループ分けしてアプローチする市場を定めます。以下はターゲット設定の1例です。 【ターゲット層】30代 女性 都内在住 既婚者 子供有このターゲット層に自社を認知してもらうためには、Webサイトで育児系の情報や家族の悩みに関する情報、関東圏のレジャー情報などを発信するのが効果的だと考えられます。コンテンツの方向性が定まることで、狙ったターゲットの流入を見込めるでしょう。 また、ターゲットよりも詳細なユーザー像「ペルソナ」を設定するという手法もあります。ペルソナを設定すればターゲットよりもユーザーの具体的な行動パターンやニーズなどを予測することができます。 ※ペルソナ設計についてもっと詳しく知りたい方はこちらペルソナの作り方~設定の目的や注意点も解説~   3. キーワードの選定方法 それでは、具体的なキーワードの選定方法を5ステップに分けて見ていきましょう。 ①.軸となるキーワードをピックアップする まずは自社のサービスに関する言葉や、周辺キーワードなどを思いつく限りピックアップします。自分たちで考える以外にも、商品やサービスに関連する資料を見たり、共起語を検索したりしてもよいでしょう。 ユーザー視点でキーワードをピックアップするには、Yahoo!知恵袋などのQ&Aコミュニティサイトや、TwitterなどのSNSでどのような言葉が用いられているのかをチェックするのもおすすめです。 ②.キーワードをカテゴリ分けする 続けて、ピックアップしたキーワードをユーザーの検索意図に基づきグループ分けし、意味合いが似ている、ニーズが重なっているキーワードはひとつにまとめます。 この時点で、新しいキーワード案が出てくることも多いでしょう。 ③.ツールで関連キーワードと月間検索ボリュームを出す Googleのキーワードプランナーなどのツールを利用して、軸となるキーワードの関連語と月間検索ボリュームを調べます。 後ほど詳しく説明しますが、検索ボリュームはあまり気にせず、コンテンツを作成するときの優先順位付けの参考程度に留めるとよいでしょう。 ④.検索意図が似ているキーワードをまとめる 関連語を抽出したら、そこから検索意図を予想して似ているキーワードはひとつにまとめます。 例えば、「コンテンツマーケティング KPI」「コンテンツマーケティング 効果測定」の2つの検索クエリは、全く異なるように見えてユーザーの検索意図はあまり変わりません。 キーワードのまとめに慣れていない場合は、実際に検索エンジンで検索し、検索結果に表示されるサイトを確認してみるとよいでしょう。先程の2つの検索キーワードを検索してみても、検索結果は似通っていることが分かります。 検索意図が似ているキーワードで別個にコンテンツを作成してしまった場合、重複コンテンツとなる可能性があるため要注意です。重複コンテンツの基準は「2章」を目安にしてください。作成しようと考える記事で2章以上が同じ内容になりそうなキーワードは1つにまとめることをおすすめします。 ⑤.検索してみて上位表示可能か確かめる 最後にキーワードで検索してみて、上位表示が可能かどうかを確かめます。 検索した結果、上位が大手ECサイトなどに独占されているような場合は、上位表示は容易ではありません。上位に記事コンテンツが少ないキーワードは、どれだけよいコンテンツを作成しても、上位表示される可能性は低いと判断できます。   4.キーワード選定時に注意したいポイント ここからは、キーワードを選定するときに注意したいポイントを紹介します。 検索ボリュームはあまり気にしない 検索ボリュームの多いビッグキーワードを狙うと、効率的に自社サイトへのアクセスを増やせるように思いますが、ビッグキーワードは競合が多いため上位表示が難しく、さらにユーザーの検索意図が分かりにくいため、あまりコンバージョンに結びつきません。 例えば、「SEO」でコンテンツを作成しようとしても、ユーザーはSEO対策の方法を知りたいのか、SEOの意味を知りたいのか、SEO会社を探したいのかが分からず、ユーザーニーズを的確に満たすコンテンツにはなりません。 一方、スモールワード(ロングテールワード)であれば、検索ボリュームこそ少ないものの、そのキーワードで検索するユーザーは強いニーズを持っている可能性が高いと考えられ、コンバージョンにつながりやすいでしょう。 また、戦略のひとつとして、スモールワードで上位表示するコンテンツを増やし、ドメインを成長させてからビッグワードでも上位を狙うという方法もあります。 優先順位を決めてコンテンツを作成する コンテンツによりコンバージョンを狙うためには、コンバージョンに近いユーザーが使うキーワードで、直接的なものを優先的に選びます。 しかし、そういったキーワードは、一般的に競合性が高く、上位表示は簡単ではありません。事前にツールを使用して競合性が低いキーワードを調べ、上位表示を狙えるキーワードから優先的にコンテンツを作成していくことをおすすめします。   5.キーワード選定に役立つツール ここでは、キーワード選定に役立つツールを5つ紹介します。上手に活用すればキーワード選定を効率化しながら、より良いキーワードを導き出せるでしょう。 Google キーワードプランナー Googleキーワードプランナーは、SEOや広告のキーワード調査を支援するツールです。 Googleキーワードプランナーを使えば、キーワードの「表示回数」「クリック数」「クリック率」「広告費用」などがわかります。他にも、関連するキーワードやそれぞれのキーワードの競合性、月間検索ボリュームの推移を確認できます。 無料でも使用できますが、表示される数値は「10〜100」など大まかなものになってしまいます。1,000円程度のGoogle広告を出稿することで、詳細な数値やその推移をみられるようになるので、必要があれば試してみるのも良いでしょう。 Googleトレンド Googleトレンドは、検索キーワードやトピックの人気傾向(検索数の推移)がグラフで把握できるツールです。Googleが公式に提供しているツールで、無料で使用することができます。 Googleトレンドを使えば、特定のキーワードが過去から現在までどれくらい検索されてきたかを相対的に見ることができます。現状の検索数が同じキーワードでも、徐々に検索数が増加しているもの減少しているものでは、将来的な流入数が変わってくるかもしれません。 時代の移り変わりを予測してキーワード選定を行う際に重宝するでしょう。 Googleサーチコンソール Googleサーチコンソールは、現状のサイトの検索順位や検索結果画面への表示回数、クリック数などがわかるツールです。 キーワード分析はサイトの現状を把握してから行うことが大切です。Googleサーチコンソールを使って分析すれば、思いがけない検索キーワードから流入していることがわかるかもしれません。 流入の多いキーワードを軸としてキーワード選定をすれば、サイト全体の専門性が上がり、Googleから評価されやすくなるでしょう。 ラッコキーワード ラッコキーワードは、指定したキーワードから関連するワードをリスト化してくれるツールです。無料で使えるので、気軽にサジェストワードをチェックできます。 自分では思い浮かばないキーワードがみつかるので、キーワード選定に行き詰ったら確認するのがおすすめです。ただし、無料で使えるのは月50回までです。有料会員になるとキーワード調査の回数を増やしたり検索流入しているキーワードを調べたりできます。 aramakijake aramakijakeを使うとYahoo!とGoogleの検索ボリュームを無料で調べることができます。無料で使用できるツールなので、キーワードの需要を知りたい時に便利です。 検索ボリュームはコンテンツを制作した時の流入数の目安になります。検索ボリュームの大きいものは順位が上がりにくいので、まずは小さいものから対策してWebサイトの評価を上げ、徐々に大きいものを対策していくのがおすすめです。 対策したいキーワードがどのくらいの検索ボリュームなのか、aramakijakeを使って確認しておきましょう。 6.まとめ コンテンツマーケティングで成功するには、SEO対策が欠かせません。ユーザーが検索するキーワードからユーザーのニーズを想像し、課題を解決する有益なコンテンツを作成しましょう。 キーワード選定の方法は、以下のとおりです。軸キーワードの選定 カテゴリ分け 関連キーワードの調査 検索意図が似ているキーワードをまとめる 上位表示可能か確認ビッグキーワードばかり狙わず、優先順位をつけてコンテンツを作成することが大切です。数値を調べる際にはGoogleサーチコンソールやラッコキーワードなどのツールを活用すると効果をより高められます。
  • 2023.02.16 WEB制作

    ペルソナの作り方~設定の目的や注意点も解説~
    Webサイト制作時のコンセプトやプロモーション戦略などのマーケティングに関する戦略を立案する際に重要なのが「ペルソナ設定」です。 当然のことながら、企業のマーケティング担当者は自社のターゲットユーザーを把握しています。ただ、ターゲット属性しか把握していないケース、何となくペルソナを想定しているケース、ペルソナ設定をしていたとしても数年前に一度設定したままで見直しが行われないケースなど、企業として正確なペルソナ設定を実施していないケースは少なくありません。 そこで、今回はペルソナ設定の重要性や具体的な方法、注意すべきポイントについてご紹介します。 1.ペルソナとは ペルソナとは「自社サービスのユーザーとして具体的に仮定した人物像」のことです。ペルソナを作成すると多様化した顧客像の中から自社の顧客となり得るユーザー像を絞り込めるので、社内での認識の齟齬が起きにくくなる、商品や広告の訴求力を向上させられるといったメリットがあります。 ペルソナと近しい意味合いを持つ言葉に“ターゲット”があります。ここでは、ターゲットと比較しながらペルソナについてみてみましょう。 ターゲットは、「年齢」「性別」「居住地」「職業」「未既婚」「子供の有無」など、対象ユーザーの属性情報となります。それに対してペルソナは、直訳すると“人格”で、そのターゲットの「おかれた状況」「悩み」「課題」「生活習慣」など、ユーザーのインサイト(心理)を含めた人物像のことです。 もし、ペルソナを設定せずターゲットのみを共有してプロジェクトを進めると、チーム間で想定するユーザー像に個人差が生じ、行き違いが起こることも少なくありません。 「30代、既婚女性、子供あり、会社員」というターゲット向けに化粧品の広告戦略を立案する場合、ターゲットを踏まえて広告を出稿するメディアを選定するため、「30代、既婚女性、子供あり、会社員」が集まるメディアへの露出が考えられます。 (30代女性既婚会社員が閲覧するメディア例)育児サイト アパレルサイト レシピサイト 婚活サイト グルメサイト Q&Aサイト                                               など→この場合、選定するメディアの幅が広いため、対象メディアの絞り込みが困難になります。 一方、ペルソナを設定した場合、下記のようにユーザー像に対する対象メディアを絞り込むことができます。 ペルソナA)30代、既婚女性、子供あり、会社員、仕事と育児の両立が大変、夫が育児を手伝ってくれない、夫婦喧嘩が絶えない。育児サイト/アプリ 夫婦の悩みに関するQ&Aサイト/アプリペルソナB)30代、既婚女性、子供あり、会社員、家族でいることが幸せ、幸せが続けばいい、家族全員の趣味は旅行育児サイト/アプリ 旅行サイト/アプリ→ここまで絞り込めれば、精度の高いメディア選定が可能になります。 このようにペルソナは、ユーザーのインサイトを含めて具現化することで、精度の高いマーケティング戦略のプランニングを可能にするものです。同時に、マーケティング活動に携わる関係者が特定のターゲットを想定することができ、常に同じ方向を向いてプロジェクトを進めることができるのです。   2.ペルソナ設定の流れ それでは、実際にペルソナ設定を行う手順をご紹介します。 リアリティのある人物がゴール ペルソナ設定のゴールは、チーム全員が同じユーザー像を想像できるリアリティのある人物像を描くことです。 架空の人物を想像で作ることが難しい場合は、身近にペルソナに近い人がいないか探してみましょう。もしいれば、その人にインタビューやアンケートを行うことで、ターゲットに近いペルソナを作成することが可能になります。 情報収集を行う まずは、情報収集を行います。 基本的なものにはインタビューや座談会などの聞き取り調査がありますが、本音が聞けないと感じた場合は無記名アンケートも有効な手段です。 そのほか、自社サイトのアクセス解析やデータ、公的機関が公開している調査データなど可能な範囲で情報収集を行っていきます。 十分に情報収集ができたら、ユーザーの情報をグルーピングしていきます。 1人の顧客像を作る 情報収集が終わったら、実際にペルソナを作成する段階に入ります。情報収集から得た内容をもとに、下記のような項目を決定していきましょう。年齢 性別 職業 年収 趣味 特技 住んでいる地域 一人暮らしか実家暮らしかその他にも、スマホの使用頻度、よく使うアプリ、利用しているSNSと使用頻度、現在の悩み事、休日の過ごし方など、プロジェクトやPDCAサイクルの頻度に合わせてより細かく設定していきます。 また、1人のペルソナでは見えなかったポイントが、複数のペルソナから浮かび上がってくることもあります。必要に応じていくつか設定しましょう。   3.ペルソナ設定の注意点 ペルソナを設定する際、注意すべきポイントが3点あります。作り上げたペルソナを最大限に活かせるように、作成中と作成後に注意すべき点をお伝えします。 目的に合わせて設定する ペルソナは目的に合わせて設定する必要があります。 ペルソナを作成することでターゲット顧客を想定しやすくなり的確にマーケティングを行うことができますが、商品・サービスごとに目的が変わる場合はペルソナも変えるべきです。 例えば、同じ会社のA商品のプロモーションでは、学生と主婦が対象ユーザーであれば、学生と主婦のペルソナを作るべきで、B商品のプロモーションで対象ユーザーが違えば、別のペルソナを設定する必要があるでしょう。 自社の理想像とは切り離して考える ペルソナは自社のサービスや商品に興味を持っている(もしくは興味を持つと考えられる)ユーザーのイメージ像です。 自社の製品やサービスありきでペルソナを設定すると、「興味を持ってほしいユーザー」を設定してしまい、消費者ニーズとのギャップが発生することも少なくありません。自社としては20代女性をターゲットとしたサービスでも、実際に興味を持っているペルソナが30代女性になることもあります。 先入観や思い込みは排除して、あくまでも情報収集で集めたデータをもとに「興味を持っているユーザー」「これから興味を持つであろうユーザー」を作り上げていきましょう。 定期的に見直す ペルソナは一度作り上げたらそれで終わりではありません。 作ったペルソナが実際のユーザーとずれている可能性や、時代の流れとともに消費者意識が変化していく可能性もあります。 定期的に見直して改善を重ねることで、プロジェクトに合ったペルソナが成長していきます。企画の進行中であっても、ペルソナの見直しは必ず行っていきましょう。この記事では紹介しきれなかったペルソナ設定の注意点とうまく有効活用する方法に関しては、『ペルソナ設定の注意点と活用方法』で解説しています。ぜひご覧ください。4.まとめ マーケティングに関する戦略立案に欠かせない「ペルソナ設定」。知識はあっても、実際に作ろうとすると具体的に何をしたらいいか分からず戸惑うことも多いかと思います。 しかし、しっかり手順を踏み、注意点を守ればきっと役立つペルソナを作ることができるはずです。 本記事を参考にペルソナを設定し、是非、プロジェクトに役立ててください。  
  • 2023.02.15 検索エンジン最適化(SEO)

    SEOの内部対策とは?基本的な対策ポイントを解説
    SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、特定のキーワードを検索エンジンで検索した際に、自社のWebサイトを検索結果で上位表示させるための施策です。このSEOは、大きく「内部対策」「外部対策」の2種類に分けられますが、中でも内部対策はSEOの基盤となるとても大切な施策です。そこで今回はSEO対策の中でも特に重要度の高い「内部対策」について詳しく解説していきます。 1.内部対策がSEOで重要な理由 そもそもSEOの内部対策とは、サイト構造の整理やHTMLタグの最適化などを行うものです。内部対策をきちんと行うと、クローラー(Webサイトを巡回し情報を検索エンジンのデータベースに登録するプログラム)がスムーズにWebページを読み取り、ページの内容を正しく検索エンジンに正確に伝えられるようになります。検索エンジンの順位付けの仕組み 検索エンジンは大きくわけて以下の順序でWebページの順位付けを行います。クローラーによるWebサイトの巡回 インデックス(クローラーがページ内容をデータベースに登録すること) 順位付け内部対策は、①と②が適切に行われるようにWebページのHTMLプログラムをチューニングするもので、非常に重要な対策といえます。それでは、次章から「クローラーの巡回を促すためにできること」「適切にインデックスされるためにできること」の2つに分けて、最低限行いたい内部対策についてお話しします。 2.クローラーの巡回を促す【内部対策1】 まずはクローラーを自社サイト内の隅々まで巡回させるためにできる6つの対策をご紹介します。 XMLサイトマップ XMLマップを作成し、サーチコンソールから送信しましょう。XMLサイトマップとは、自社サイトのページURLをリストアップしたXMLファイルのことで、クローラーにWebサイト全体のページを知らせるものです。必ずしも作成する必要はありませんが、Googleの検索セントラルには、以下のサイトではXMLサイトマップが必要になることがあると記載されています。サイトのサイズが大きい。 サイトのどこからもリンクされていない。または適切にリンクされていないコンテンツページのアーカイブが大量にある。 サイトが新しく外部からのリンクが少ない。 サイトに動画や画像などのリッチメディア コンテンツが多数含まれている、またはサイトが Google ニュースに表示されている。≪詳しくはこちら≫ サイトマップの作成と送信 | Google 検索セントラル ≪詳しくはこちら≫ サイトマップについて|Google 検索セントラル 構造化データのマークアップ 構造化データは、Webサイトの内容をわかりやすく伝えるためのHTMLコードのことで、構造化タグとも呼ばれます。構造化データのマークアップを行うと、クロールを促進するだけでなく、検索結果のリッチスニペットに表示されるメリットもあります。≪詳しくはこちら≫ 構造化データの仕組みについて | Google 検索セントラル パンくずリスト パンくずリストとは内部リンクの一つで、Webサイト内での現在地を表したものです。このパンくずリストを設置することで、クローラーがWebサイトの構造を掴みやすくなり、巡回が促されます。ただし、階層を深くしすぎてしまうとクロール漏れが発生する可能性があるため、パンくずリストを設置したからといって階層を増やしすぎないように注意しましょう。≪詳しくはこちら≫ パンくずリスト | Google 検索セントラル 内部リンク 内部リンクとは同じWebサイト内の他ページに誘導するリンクで、設置するとリンクを辿ってクローラーが巡回しやすくなります。関連性の高いページ同士を内部リンクで繋げると、検索エンジンにも関連度の高さを伝えられるため、相互にページの評価を高めやすくなります。アンカーテキストを設定する際は「こちらへ」「このページ」などの表記は避けて、リンク先の内容を簡潔に表した内容を表示させるとさらに効果的です。 URLの正規化 同じ内容のコンテンツが複数ある場合や、[www.xxx.jp]と[www.xxx.jp/index.html]で同一ページに遷移する場合には、検索エンジンが評価するページをひとつだけ指定するなどしてください。これをURLの正規化といいます。正規化をしないと、重複コンテンツと見なされる、本来1ページに集約されるはずだった評価が分散される、クロールに時間がかかるといったデメリットが生じます。301リダイレクトやcanonicalタグを用いて、URLの正規化を忘れずに行うことをおすすめします。 robots.txtの使用 robots.txtとは、検索エンジンのクロールを制御するファイルを指す言葉です。会員限定のコミュニティページや重複コンテンツなどにrobots.txtを設置することで、重要度の高いページを優先的にクロールさせられるようになります。「クロールの優先順位付け」ができるため、短時間でSEO効果の向上を期待できます。≪詳しくはこちら≫ robots.txt の概要とガイド | Google 検索セントラル  3.適切にインデックスされる【内部対策2】 クロールの巡回を促進できても、ページ内容を正しく理解してもらえなければ、適切な評価は受けられません。ページの意図を正しく伝えるためには何ができるのでしょうか。適切にインデックスされるための4つのコツをご紹介します。 titleタグに対策キーワードを含める ページタイトルを示すtitleタグに対策キーワードを含めることはSEOの基本です。Googleの検索結果に表示される文字数を基準として32文字以内でタイトルを作成します。スマートフォンだと表示文字数はもっと短くなるので、対策キーワードや重要な内容はできるだけ前半部分に記載しましょう。 meta description meta descriptionはコンテンツの概要を記載するタグのことで、検索エンジンやユーザーにページ内容を伝える役割を持っています。100%ではありませんが、検索結果のタイトル下に説明文として表示されることもある、重要な記述です。表示される文字数はPCだと120文字程度、スマホだと70文字程度とされているので、h1タグと同じく、文字数を調整しながら設定しましょう。ページ内容と合った文章にするだけでなく、ユーザーの興味を引くような文章にすることも大切です。 見出しタグの最適化 文章の構造を検索エンジンに伝える見出しタグは<h1><h2>…<h6>まであります。ページタイトルがh1であることからもわかる通り、数字が小さいほど重要度の高い見出しであるという意味合いになります。h2→h4→h6のように断続的に使用せず、基本的にh1から順番に使用します。見出しタグの中にも対策キーワードを入れると効果的です。 altタグ altタグとはサイト内に埋め込んだ画像の内容を検索エンジンに理解してもらうために設定するタグです。クローラーは画像に映った情報までは理解できないため、altタグを使って代替テキストで伝える必要があります。  4.まとめ SEO対策の基礎ともいえる内部対策は、クローラーの巡回を促し、正しくインデックスされるために必要な施策です。テクニカルで難しく感じるWeb担当者も少なくありませんが、検索エンジンに適切に順位付けしてもらうためにも、コツコツと取り組みましょう。代表的な内部対策は下記の通りです。 <クローラーの巡回を促す>XMLサイトマップ 構造化データのマークアップ パンくずリスト 内部リンク URLの正規化 robots.txtの使用<適切にインデックスされる>titleタグに対策キーワードを含める meta description 見出しタグの最適化 altタグ
  • 2023.02.15 検索エンジン最適化(SEO)

    SEOの外部対策とは?良質な被リンクを集める方法
    自社サイトに良質な被リンクを集めるのはなかなか容易なことではありません。とことん質にこだわった記事を作成したにもかかわらず、全然リンクが集まらなくて期待が外れた、という経験をされた方もいるのではないでしょうか。被リンクを獲得するチャンスを増やすには、コンテンツ作成と発信方法にも工夫が必要です。今回は、良質な被リンクを得るための正しい外部対策について紹介します。 1.SEOの外部対策とは? まずはSEOにおける外部対策の位置づけと有効な理由、評価される被リンクについてみていきましょう。 外部対策とは「被リンクを集めること」 SEO対策は、「内部対策」と「外部対策」の2つに大別されます。内部対策とは、Webサイト内のHTMLの改善やキーワードの見直しによってGoogleに理解されやすいWebサイトの構造にすることを指します。対して外部対策は、他サイトからのリンク(被リンク)をもらうことを意味します。 なぜ被リンクがSEOに有効なのか 外部対策がSEOに有効といわれる理由に、Googleが被リンクをもとにWebページの品質を評価していることが挙げられます。Googleの理念を表明した「Googleが掲げる10の真実」によると、順位を決めるアルゴリズムはリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから投票されているのかを分析しているのだそうです。つまり、リンクを集めているページは投票数が多い「最高の情報源」として評価されるため、上位表示されやすいと考えられます。質の良い被リンクをより多く集めることで上位表示される可能性が高くなるため、外部対策はSEOに重要だといえるでしょう。 評価される被リンクとは どんな被リンクでも集めればいいということはなく、「良質なリンク」を獲得する必要があります。Googleは評価基準を明らかにはしていませんが、次のような被リンクが評価されるのではないかと考えられています。リンク元の権威性 リンク元のルートドメインの数 リンク元とリンク先の関連性/関係性 リンクに使われているアンカーテキストとその種類 1ページに集まる被リンクの数  2.被リンクの捏造・購入はペナルティの対象 被リンクの数で評価されるのなら、リンクを作ったり買ったりすればいいと思う人がいるかもしれません。しかし、被リンクの捏造や購入はGoogleからペナルティを受ける対象になるため注意しましょう。Googleの検索エンジンの性能が未熟だった2000年初頭は、被リンク数さえ多ければ検索で上位表示されていたため、リンクを購入して増やすという手法が横行しました。しかし度重なるGoogleのアップデートにより、質の低い被リンクを受けているサイトに対してペナルティが課せられるようになってきています。以下のような被リンクがあるとペナルティ対象となる恐れがあります。購入した被リンク 有害なスパムサイトからの被リンク 不自然な被リンク ディレクトリ登録で得たリンクペナルティを受けると順位が下がり、上位に戻ることが難しくなるため、被リンクの捏造や購入は避けましょう。 3.良質な被リンクを得るための正しい外部対策 Googleは悪質な被リンクをペナルティの対象としていますが、良質な被リンク(自然リンク)は今でも評価しています。Googleから評価される、良質な被リンクを増やすための外部対策について確認していきましょう。 良質なコンテンツを作成する 質の高いコンテンツを作成することが良質な被リンクをもらう最善の方法です。ほかの人にも教えたいと思うような有益なコンテンツであれば、被リンクをもらえる可能性が高くなります。ユーザーの役に立つ質の高いコンテンツを作り続けることが、良質な被リンクを得るための近道です。 サテライトサイトを活用する 自社の本体サイトのほかに、サテライトサイトを制作するのもひとつの方法です。本体サイトの一部コンテンツをさらに深掘りした専門サイトや、本体からテーマを広げたり少しずらしたりしたWebサイトを作成し、そこから本体サイトにリンクを張ります。もちろん、サテライトサイト単体でもユーザーにとって価値のあるWebサイトにすることが大切です。サテライトサイトのアクセス数が増えてくると、リンク自体の価値も高まるでしょう。 ソーシャルボタンを設置する Webサイトやコンテンツページへのソーシャルボタン設置もぜひ行っておきたいところです。SNSからのリンクにはnofollow属性が付いているため、直接Googleには評価されないと考えられています。しかし拡散されて話題になると、何万人ものユーザーへ一斉に情報が届けられます。そのなかでブログやメディアの記事などに取り上げられる、あるいは自然リンクの獲得が期待できるといった効果が見込めます。 プレスリリースを活用する 良質な被リンク獲得には、マスコミ向けの情報発信ツールであるプレスリリースを活用するのも有効です。SEO目的でのプレスリリース利用はGoogleにより禁止されています。そのため配信サイトもプレスリリース上のリンクにはnofollow属性を付与しているので直接的なSEO効果はありません。しかしリリース配信により大手サイトからの被リンクやSNSでの拡散が期待できます。とりわけアンケート結果などのデータをまとめたものは、参照元として被リンクを受けやすくなるのでおすすめです。 被リンクを確認して参考にする 現在自社サイトが、どんなリンクを得ているのかを確認してコンテンツ作成の参考にする方法もあります。Search Console上でリンクを張ってくれているサイトの特徴や、リンクが張られている記事の傾向を分析すれば、被リンクを得られるコンテンツの傾向が見えてくるはずです。どんな外部リンクを獲得しているのか知ることは、今後のコンテンツ作りに欠かせないため、ぜひチェックしましょう。 4.まとめ Googleは良質な被リンクを集めているコンテンツを上位表示すると考えられているため、被リンク獲得のための外部対策はSEOに欠かせません。被リンク獲得を目指すには、ユーザーにとって有益で、思わず他の人と共有したくなるようなコンテンツ作成が重要です。共有されやすくするためにソーシャルボタン設置やプレスリリース配信も行いましょう。また、サテライトサイトを作って、本体サイトへリンクを送るのも有効な手段です。ただし、リンクを購入したりディレクトリ登録で得たりするような不自然な被リンク獲得はペナルティ対象となるため注意しましょう。
  • 2023.02.15 検索エンジン最適化(SEO)

    ディスクリプションはSEOに有効?CTRを向上させる書き方についても紹介
    「ディスクリプションがSEOに有効か」という話には様々な意見があります。一説によると、クリック率(CTR)がSEOに効果を及ぼす可能性があるため、CTRの向上に貢献するディスクリプションも間接的にSEOと関係があると考えられています。そうなると、ディスクリプションの書き方も疎かにはできません。CTRの向上に効果的なディスクリプションの書き方について知っておきたいところです。そこで今回は、CRTに有効なディスクリプションの書き方や設定方法、SEOとの関係について解説します。 1.ディスクリプションの役割とSEOへの効果について それではディスクリプションの役割とSEOとの関係性についてみていきましょう。 ディスクリプションはページ概要を伝える ディスクリプションは、メタディスクリプション(meta description)とも呼ばれ、ページの概要をGoogleのクローラーに伝えるメタタグのひとつです。また、スニペットに表示されるテキストをGoogleに指定する役割もあります。ディスクリプションを設定していなくても、Googleがページ内のテキストから関連すると判断したテキストをスニペットに自動的に表示してくれます。しかし、必ずしも運営者が意図した内容になるわけではないため、各ページでディスクリプションを設定することがおすすめです。 SEOに効果的とは必ずしも断言できない ディスクリプションは順位に直接影響を与えないといわれる一方、SEOと無関係ではないとの主張もあります。というのも、ユーザーに「自分の求める情報がそこにある」と判断させられればCTRが高くなり、それが順位にも影響すると考えられているからです。そもそも、CTRがSEOに影響するかどうかという点でも意見が割れているため、現時点でどちらが正解とは断言できません。しかし、Googleの公開している検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドではディスクリプションの設定が推奨されていることは確かです。順位上昇のみを目的とするよりも、ユーザーに適切な情報を提供してクリックしてもらうという観点から設定をおすすめします。 2.ディスクリプションの有効な書き方 それではCTRを高められるディスクリプションの書き方について紹介します。 パソコン120字以内、スマホ75字以内で書く ディスクリプションの適切な文字数は、パソコンで120文字以内、スマホで75文字以内といわれています。閲覧するデバイスやブラウザによっては全文表示されるとは限らないため、できるだけ簡潔に記載し、重要なキーワードは前の方に配置することがポイントです。 ページコンテンツと一致させる ページコンテンツと一致した適切な要約を心がけましょう。ディスクリプションで内容を誇張したり、ページ内容と異なる情報を記載したりすると、ユーザーの期待感を裏切ることになり、直帰率が高まる可能性があります。 ユーザーのアクションを促す 「詳細はこちら」「送料無料でお届けします」「無料でお試しいただけます」など、ユーザーに行動を促すフレーズを入れることでCTRが高まる可能性があります。ディスクリプションはページにユーザーを呼び込むための「アプローチ文」ともいえるでしょう。 商品ページにはメーカーや品番を含める リンク先が商品ページの場合は、ディスクリプションにメーカーや品番、価格などを含めておきましょう。商品を絞り込んで探しているユーザーにクリックしてもらいやすくなります。 ページごとにディスクリプションを変更する ディスクリプションはページの内容と一致させる必要があるので、ページごとに固有の内容を設定しましょう。同じ文章を使いまわすのはページコンテンツと一致しないため推奨できません。 3.避けたほうがいいディスクリプションの書き方 一方、避けるべきディスクリプションの書き方について、検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドで以下のように紹介されています。ページの内容と関連のない内容を記述する。 「これはウェブページです」や「野球カードについてのページ」のような一般的な説明を使用する。 キーワードだけを羅列する。 サイトのドキュメントの内容をそのままコピー&ペーストする。 サイトのすべてのページや多数のページにわたって同一のものを使用する。上記のようなディスクリプションは、Googleから評価を下げられてしまう可能性があるため注意しましょう。 4.ディスクリプションを設定する2つの方法 ディスクリプションの書き方がわかったところで、設定するための2つの方法について確認していきましょう。 HTMLで記述する HTMLで記載する場合、各ページのheadタグ内に以下のコードを書き込むと設定できます。下記はディスクリプションのソースコードですので、「サンプル」部分を適切な文章に変更して使用してください。 <meta name=”description” content=”サンプル” > プラグインを使用する ワードプレスでWebサイトを制作している場合は、無料のプラグインをインストールして設定するのがおすすめです。ディスクリプションを設定できるプラグインは色々あるので、ワードプレス管理画面のメニュー内にある「プラグイン」から検索して導入しましょう。 5.まとめ ディスクリプションはGoogleとユーザーにページの概要を伝える役割があります。SEOとの関係性については諸説ありますが、CTRを高める可能性があることから間接的な関係があると考えられています。ディスクリプションを書く時に意識したいポイントは次の通りです。各ページコンテンツと一致した固有の内容にする ユーザーのアクションを促すような文言を記載する 商品ページならメーカーや品番を記載する 文字数はPC120文字以内、SP75文字以内でまとめる キーワードは前の方に来るように調整するページコンテンツと一致しない内容やキーワードの羅列などGoogleが推奨しない方法で書くとGoogleからの評価が下がるかもしれません。設定する際は、各ページのhead内にHTMLで記述するか、ワードプレスを使用している場合はプラグインを入れて設定しましょう。
  • 2023.02.13 検索エンジン最適化(SEO)

    初心者でもわかるSEO対策!検索エンジンの仕組みやSEOの重要性を解説
    新任のWeb担当者としてSEO対策に取り組むことになった場合、どんな施策から手を付ければいいのかわからなくなってしまいますよね。一口にSEO対策といってもカバーする対象は広く、何から優先すればいいのか迷ってしまう方も多いはずです。そこで、SEO初心者に向けて、SEOの概要や仕組み、優先して取り組むべき施策やWebサイトでSEOが重視される理由について解説します。 1.SEOとは? SEOとは、「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」を略した言葉で、オーガニック検索や自然検索と呼ばれる無料の検索結果ページを通して、Webサイトへのアクセス数を増やし、認知拡大や売り上げアップを目指すための施策です。2023年1月時点で、日本での検索エンジンシェアはGoogle77%、Yahoo!15%と、2つあわせて9割以上を占めています。しかし、Yahoo!はGoogleの検索エンジンアルゴリズムを採用しているため、基本的にSEO対策は、「Googleの検索結果で上位表示を目指すための施策」とのニュアンスで用いられるのが一般的です。  2.検索エンジンの仕組み SEOを実施するために、まずは検索エンジンの仕組みを理解しておきましょう。Googleでは検索順位を決めるまでに次の3段階を踏みます。クローリング インデックス 順位付けまず、クローラーというプログラムがWebサイトを巡回し、テキストから画像、PDFまで、あらゆるデータを収集します。クローラーが巡回することを「クローリング」といいます。クローラーにより収集されたデータは分析され、その結果をデータベースに登録していきます。このデータベースへの登録は「インデックス」と呼ばれています。Googleは、インデックスされたWebページを独自のアルゴリズム(法則のようなもの)に沿って総合的に分析し、各ページの順位付けを決定します。そしてユーザーが入力したキーワードに応じて検索結果へと反映させます。  3.初心者のSEO指針「Google 検索の基本事項」 SEOの初心者向け書籍やWebサイトは数多くありますが、どれよりも先に読んでほしいのはGoogleが提供している「Google 検索の基本事項」と「検索エンジン最適化スターターガイド」の2つです。どちらもGoogleが出しているので信頼性と価値が高い情報といえます。また、「Google 検索の基本事項」の「スパムに関するポリシー」の項目では、SEO対策として推奨されない手法が紹介されています。Googleの提唱する禁止行為を実施するとペナルティを課せられてしまうので必ず目を通しておきましょう。以下のリンクから「Google 検索の基本事項」と「検索エンジン最適化スターターガイド」を確認できます。「Google 検索の基本事項」 「検索エンジン最適化スターターガイド」  4.初心者が今すぐ行うべきSEO施策 Web担当者になって初めてSEO施策を行うときには、「クローラビリティの向上」から始めるのがおすすめです。クローラビリティとは、クローラーによるWebサイトの見つけやすさや理解のしやすさを指します。どれほど良いWebサイトであっても、クローラビリティが低いとWebサイトの内容を正確に理解してもらえません。ここからは、クローラビリティ向上のための具体的な施策を紹介していきます。 XMLサイトマップを送信する XMLサイトマップを送信することでサイト上のページを適切にインデックスできます。XMLサイトマップとは、検索エンジンにWebサイト内の各ページ情報を認識させるためのファイルです。一般的に、トップディレクトリにファイルをアップロードして送信します。ドメイン名:https://www.ecmarketing.co.jp アップロードURL:https://www.ecmarketing.co.jp /sitemap.xmlクローラーはリンクを辿りながらインデックスを行いますが、リンク構造が複雑、貧弱なWebサイトは巡回しにくく、すべてのページをクロールできないかもしれません。XMLサイトマップを送信すれば検索エンジンにインデックスされやすくなるため、順位がつきやすくなり、結果的にSEO効果の向上が見込めるでしょう。 内部リンク構造の最適化 クローラビリティを向上させるためには内部リンク構造の最適化が重要です。内部リンクとは、同じWebサイト内のページとページをつなぐリンクのことです。クローラーはリンクを辿りながらWebサイトを巡回していくため、リンクがないページは発見されにくく、検索結果に表示されるまで時間がかかる場合があります。内部リンクは大量に貼ればいいものではなく、関連性の高いページ同士をつなげることがポイントです。ユーザーが回遊しやすくなることで利便性が高まり、Googleから評価されて結果的に上位表示を狙いやすくなるでしょう。 パンくずリストを設定する パンくずリストを設定することで、クローラーがWebサイトの構造を理解しやすくなります。パンくずリストとは、Webサイト内でのユーザーの現在地を記した誘導表示のことです。基本的に、Webサイトの上部に表示されていて、階層順にリンクが表示されています。多くの場合、パンくずリストはアンカーテキスト部分が自動的に内部リンクとなります。Webサイト内のページをカテゴライズし、分かりやすい構造に整理することでクローラビリティ向上が期待できます。Webサイトのナビゲーション的な役割も持っているので、ユーザビリティを改善することもできるでしょう。パンくずリストを設定する際はユーザーがわかりやすい階層構造やカテゴリ分類にすることが大切です。「ホーム>大カテゴリ>中カテゴリ>小カテゴリ>コンテンツ」のような、入れ子構造の構成が主流です。 被リンクを獲得する 被リンクを獲得できれば外部からのクローラーの流入を見込めるので、コンテンツが評価されるまでの時間を短縮することができます。また、Googleから「他の人におすすめされた質の高いWebサイト」だと認識されるため、ドメインパワーも上がりやすくなります。※ドメインパワー…検索エンジンからの信頼性のことで検索順位を決める項目のひとつ。被リンクの質・量、更新性、実績などが影響する。被リンクとは、外部のサイトに自社サイトのリンクが貼られることです。例えば、自社メディアで書いた記事が同じテーマのメディアから引用という形でリンクされるといったような、自然な文脈のリンクが高く評価されます。被リンクを獲得するには、SNSや動画サイト、メルマガ、プレスリリースを使って魅力的なコンテンツを継続的に発信するのがおすすめです。定期的に優良なコンテンツを配信していれば、徐々にファンが増えて被リンクを得られるようになっていくでしょう。ただし、故意に被リンクを設置したり、低品質なサイトからの被リンクが増えたりするとGoogleからペナルティを受ける可能性があるため注意してください。  5.SEOがなぜ重要視されるのか? Webサイト運営でSEOが重要視される理由は、ほとんどコストをかけずに継続的な集客効果を見込める点にあります。Webサイトへの流入経路は広告の他にSNSなど複数ありますが、検索エンジンからの流入が最も多いといわれています。それは多くのユーザーが、オンライン上のほとんどのデータをカバーする自然検索に対して厚い信頼を寄せていることが要因として考えられます。例えば、リスティング広告は自然検索結果の上部に広告枠があるため、ユーザーがクリックしやすい位置にあります。しかし、2012年にSEO in Philadelphiaが調査したデータによると、検索結果画面でクリックしたユーザーの8割が自然検索結果を選択し、リスティング広告を選択したのは2割でした。このように自然検索は広告よりもクリック率が高いうえに、広告と異なり費用がかかりません。しかもいったん掲載されると、記事を削除するまで検索結果に掲載され続けます。自然検索は、実質的にコストゼロで長期的な流入を叶える、ほぼ唯一の施策といえるでしょう。  6.まとめ SEOとは、自然検索によるWebサイトへのアクセス数を増やし、認知拡大や売り上げアップを目的とする施策です。低コストで長期的な流入が見込めるため、Webサイトを運用するうえで重要になります。Webサイトは、Googleのクローラーが巡回し、インデックスされることで検索結果に表示され、多くの人の目に触れます。そのためSEO初心者は、クローラーによるWebサイトの見つけやすさや理解しやすさを整えるクローラビリティの向上からスタートするのがおすすめです。また、SEOを効果的に実施するためにも、Googleが提供している「Google 検索の基本事項」と「検索エンジン最適化スターターガイド」を熟読し、ガイドラインに違反しないように気をつけましょう。
  • 2023.02.06 検索エンジン最適化(SEO)

    SEOライティングの基本 事前準備や練習方法、SEO効果を上げるコツを解説!
    Googleに上位表示されるような記事を書きたくても、SEOを意識したライティングができず苦戦しているかもしれません。SEOライティングと聞くと日々変化するアルゴリズムに対応したり、上位表示に必要なテクニックを駆使したりと難しい印象を受けるかもしれません。しかし、実際はライティング前の準備と基本の書き方を覚えれば誰でも実践できるようになります。そこで今回は、押さえておきたい基本的なSEOライティングの知識を、事前準備と実際の書き方に分けて詳細に解説します。SEO効果を上げるコツやライティング力を上げる練習方法も紹介しているので、ぜひご一読ください。  1.SEOライティングとは SEOライティングとは、特定のキーワードで検索エンジンの上位表示を狙い、結果的に作成したページから集客を実現するためのライティング方法のことです。Googleは、ガイドラインで「ユーザーファーストなコンテンツを上位表示させる」と明言しています。つまり、ユーザーにとって読みやすく有益なコンテンツを作成することが、SEOライティングで最も重要なことと言えます。ただWeb上のユーザーは、飛ばし読みをしたり、興味がなくなるとすぐに離脱したりする特性があります。そのため、彼らが読んでくれるタイトルや構成を考える必要があります。しかし、いくら読みやすくても、ユーザーにとって有益なコンテンツでなければ、Googleからの評価を得ることはできません。検索クエリから検索意図を推測し、ユーザーが知りたい情報を提供しつつ、読みやすく、オリジナリティがある文章に仕上げることが重要です。  2.ライティング前の準備4ステップ 成果の上がるSEOコンテンツを書くためには、まず事前準備をしっかりと行うことが大切です。4つのステップに分けて見ていきましょう。 準備①.キーワード分析・選定 まずは、何のキーワードで上位表示を目指すかを決めましょう。これは、これから作成する記事の主軸となるテーマに当たるものです。キーワードはキーワードプランナーなどのツールを利用すると便利です。キーワードを打ち込むとサジェスト・関連キーワードや検索ボリュームを提示してくれるため、キーワードごとの集客効果や競合性を推測できます。この中から、高いアクセスが期待できそうなもの、無理なく記事が作成できそうなものを、対策キーワードとして選定します。ただし、実際に検索してみて、上位に表示されているページが非常に強いサイトのコンテンツである場合は、そもそも上位表示が難しいため、上位表示が可能なキーワードを選定することも必要です。また、対策キーワードが決まったら、共起語の調査も行うことがおすすめです。共起語は必ず使用しなければならないものではありませんが、適切に文章に盛り込むと豊かな表現になり、ユーザーにとって良質なコンテンツを作成しやすくなります。 準備②.ペルソナを設定する 対策キーワードから大まかなユーザーのニーズを推察し、記事を読むであろうペルソナを設定しましょう。同じキーワードから作成されるコンテンツでも、読み手の年齢や性別、専門知識の有無によって、文章の切り口や用語の選び方は異なります。設定したペルソナが何を知りたいか、どのようなシチュエーションで検索しているかを考えてコンテンツを作成すると効果的です。 準備③.競合サイトの調査 選定したキーワードで実際に検索してみて、上位表示されている競合サイトのコンテンツを調査しましょう。タイトルのつけ方やコンテンツの質・量、使われている用語などを分析することで、どのようなサイトが検索エンジンから評価されやすいかを把握できます。ただし、SEOコンテンツの作成において最も重視すべきなのは、ユーザーニーズに合致するか否かです。競合サイトの調査はあくまでも参考にとどめ、ペルソナが興味・関心を持つコンテンツを作成しましょう 準備④.記事の目的と構成を決める 最後に、競合調査の結果と設定したペルソナのニーズを踏まえて、記事の方向性(目的)と構成を決めます。自サイトに訪れたユーザーに、主軸のテーマを理解してもらいたいだけなのか、理解してもらった上で商品やサービスの宣伝につなげたいのかで、記事のゴールは異なります。最終的な記事の目的をしっかりと定めることで、構成の作成途中で方向性がブレる可能性を減らすことができます。記事を通してペルソナにどう感じてもらい、どうアクションしてほしいかを考えて構成を作成しましょう。  3.SEOライティングの基本 記事の目的が定まり構成の作成が終わったら、いよいよ記事の作成に入ります。スムーズに執筆を進めるためにも、SEOライティングの基本をしっかりと押さえておきましょう。 基本①.タイトル 一般的に、タイトルには選定したキーワードを入れた方が良いとされています。ただし、絶対のルールではないため、扱うテーマや記事を掲載するコンテンツによって柔軟に対応しても構いません。タイトルは、パッと見て記事の内容が伝わるように、本文の要点を簡単にまとめると良いでしょう。また、媒体によって異なりますが、検索エンジンで表示されるタイトルは最長で30~40字程度とされています。長いタイトルは後半が省略されてしまうので、約30字を目安に収めましょう。ただし、ユーザーの目を引こうと記号を使いすぎる、煽る文言ばかりを盛り込むなど過剰に演出しすぎると、記事内容と齟齬が生まれる可能性があるためあまりおすすめはしません。 基本②.書き出し ユーザーの悩みやニーズに共感して、続きを読みたくなるような文章を考えましょう。また、内容を端的に紹介し、読後に得られる結果を提示することも有効です。書き出しはユーザーが最初に読む文章となります。ここでユーザーの興味を惹き付けて最後まで読んでもらえる文章にしましょう。 基本③.本文 本文を書く時には、まず結論から入るようにします。記事を書く側としては、順序立てて説明をした後に結論を述べたくなりますが、ユーザーの大半が上から下にスライドして読んでいくため、最初に答えを記載したほうが後に続く説明や考察にも目を通してもらえる可能性が増えます。もし、伝えたいことが複数ある場合は、最初に概要を記載する、あるいは箇条書きにするなどの工夫を通してユーザーに分かりやすいように書きます。また、長文よりも簡潔な文章が続いた方が、ユーザビリティの観点から良いとされています。3行(あるいは108字以内)を目安に1段落とし、本記事のように改行を適宜はさみながらライティングしていくことをおすすめします。 基本④.まとめ 最後のまとめでは、ここまでに書いてきた記事内容を簡潔に要約します。あくまで記事全体の「要約」なので、ここで初めて記載する情報があってはなりません。どうしても必要な情報であれば、きちんと本文の中で伝えるようにしましょう。 SEOライティングでは、リライトのスキルも求められます。リライトに関しては「SEOに効果的なリライト方法と上位表示の秘訣」をご覧ください。https://www.ecmarketing.co.jp/contents/archives/570  4.SEO効果を上げるライティングのコツ ここでは、SEO効果を上げるライティングのコツを紹介します。SEOライティングの基本と合わせて覚えておくと、より効果的です。 E-E-A-Tを意識する ライティングをする時はE-E-A-Tを意識しましょう。E-E-A-TとはExperience(経験)、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trust(信頼性)の頭文字を取った言葉です。Googleの検索品質評価ガイドラインでは、「ページ品質評価の最重要項目」と定義されており、近年SEO対策をするにあたって最も重要視するべき評価基準といえます。Experience(経験)を意識した文章を書くためには、自分が実際に体験したことをテーマにするのが良いでしょう。また、実際に経験した人にインタビューをしてから記事を書くという方法もあります。Expertise(専門性)の高い文章を書くためには、ライティングするテーマについて詳しくなる必要があります。文章を書き始める前に本や資料を読み込んで知識を深めましょう。投資や医療など専門的な記事を書く際は専門家に監修してもらうのがおすすめです。Authoritativeness(権威性)を高めるには自分が伝えたいことを書くのではなく、読者が知りたい情報を書くことが大切です。権威性は他サイトからどれだけ被リンクされたかによって判断されるといわれています。読者に有益な情報を長期的に書き続けることが重要です。文章にTrust(信頼性)を持たせるためには情報の確実性や鮮度を意識することが大切です。データを参照して書く場合は、国の省庁が発表しているものや大学の教授が発表している論文などを使用しましょう。 ユーザーファーストを意識する ユーザーファーストを意識することはSEOライティングで最も重要なことです。文章を書くときは読み手となるユーザー目線で考えて、読みやすいように情報が伝えられているかを確認しましょう。ユーザー目線に立っているつもりでも、自分の常識を当てはめてライティングしてしまうことはよくあります。ユーザーの心理状態や知識レベルなどを考慮して、書く内容や使用する言葉を使い分けることが大切です。また、必要に応じて太文字や色文字、箇条書き、表、グラフなどを使用して、読み手の視認性を高めるようにしましょう。  5.ライティング力を上げるための練習方法 ライティングスキルはすぐに習得できるものではありませんが、日々努力すれば徐々に上達していきます。ここでは、ライティングスキルを上げるための練習方法を紹介します。 ライティングのハウツー本を読む まずはライティングのハウツー本を読んで基礎を固めましょう。近年は、ライティングをする人が増えている影響もあって、様々なライター向け書籍が出版されています。中でも、Web専門のライティング本は、SEOライティングの練習におすすめです。SEOについて解説しているケースが多いので、検索エンジンのアルゴリズムや上位表示されやすい文章を学べるでしょう。難しい本をじっくり読んで知識を蓄えるよりも、初心者向けの本を読んですぐに実践してみる方が上達速度は上がります。書いていて疑問点が出てきたら本を読んで解消すると効率的です。また、隙間時間に他サイトのSEOコンテンツを読むだけでも勉強になります。自分が狙いたいキーワードの上位記事を読んで情報収集しておけば、実際に書く時にも役立つでしょう。 印象的な文章を書き写す 印象的な文章はノートに書き写すようにしましょう。SEOライティングにおいて目を引く表現を身に着けることは非常に重要です。Webの文章は斜め読みされることが多く、インパクトのある文章でないと読み飛ばされやすくなります。日常生活で触れるTVや新聞、書籍、SNS、コラムなど様々な媒体や形式の文章から、心に残ったものをノートに書きだして、どこに惹かれたのかを分析しましょう。これを繰り返すことで徐々に印象的な文章を作れるようになります。また、汎用的なフレーズを書き出しておけば文章の幅を広げることもできるでしょう。 書きながらPDCAを回す PDCAサイクルはライティングでも役立ちます。ただ書いて投稿するだけではなく、アクセス数や読者の反応を分析しながらPDCAを回すことでSEOに効果的なライティングができるようになるでしょう。まず、掲載したコンテンツのアクセス数や平均滞在時間を測定することが大切です。アクセス数の多い記事と少ない記事を比較して、どのような文章が伸びやすいのか分析しましょう。分析の結果を基に仮説を立ててライティングを進めます。PDCAは1度やったら終わりではなく、繰り返し行うことが大切です。新しいコンテンツが掲載できたら、効果検証をして次のライティングに活かすというサイクルを回しましょう。  5.まとめ 検索エンジンで上位表示を目指し、最終的に集客を実現するSEOライティングでは、キーワードの選定やペルソナ設定、競合サイトの調査、記事構成の作成といった事前準備が重要です。事前準備を踏まえた上で、タイトルからまとめまで基本を押さえながら執筆します。また、E-E-A-Tやユーザーファーストを意識してライティングをすればより効果的にSEO対策を実施できるでしょう。ライティング力を身に着けるためには、まずライター向けの書籍を読んで知識をつけてから何度も書いてPDCAを回すことが大切です。ぜひこの記事を参考に、よりユーザーの心に響くSEOコンテンツの作成にチャレンジしてみてください。
  • 2022.06.22 WEB広告

    プロの運用で高い効果を!コスパ抜群の伴走型Instagram運用支援サービス
    私たちは、Webマーケティングのプロとして日頃からお客様の売上アップのサポートを行っております。この度、Instagramを運用する企業に向けて、新しく「伴走型Instagram運用支援サービス」をリリースすることになりました。そこで今回は、Instagram運用をおすすめする理由や運用による効果、今回リリースする新サービスの内容について詳しくご紹介していきます。 1.Instagramを運用するメリット・効果 弊社はSNSの中でもInstagram運用によるメリットや効果の大きさを実感しており、この度サービスをリリースいたしました。Instagram運用には次の3つのメリットがあります。 国内3,300万人、全世界で10億人以上と利用ユーザー数が多い(※1) 他のSNSに比べて購入や来店につながりやすい(※2) Instagram企業アカウント運用者の9割以上が効果を実感している(※3)※1 Meta社公式発表による ※2 アライドアーキテクツ社「SNSをきっかけとした購買行動・口コミ行動調査結果」 ※3 ECマーケティング株式会社調べ「Instagram活用で効果を感じている企業は9割以上!」弊社が独自に行ったアンケート調査によると、企業のInstagram担当者は運用により次のような効果を実感しています。1位:店舗の売上が伸びた 2位:Webサイトへのアクセスが増えた 3位:Webサイト/ECサイトからの売上が伸びた ※ECマーケティング株式会社調べ「Instagram活用で効果を感じている企業は9割以上!」Instagramは市場規模が大きく、購入や来店につながりやすいメリットがあり、しかも売上やアクセス数増といった効果も実感しやすいといえます。  2.Instagramの伴走型運用支援はこんな方におすすめ 弊社の伴走型Instagram運用支援サービスは、Instagramの始め方がわからない、プロの力を借りたいけど予算が足りない、社内にノウハウがないので困っている、将来的には自社での運用を目指しているという方におすすめです。一般的な運用代行サービスでは、投稿作成などの運用業務を外部に丸投げするため、費用がかさみやすく、社内にノウハウが残りません。そこで弊社は「伴走」という形をとり、お客様と二人三脚でアカウントを作り上げていくサービス内容としています。Instagram運用のノウハウを共有しながら一緒にPDCAを回しますので、社内にノウハウが蓄積されます。社内発信ならではのリアルで濃い情報を伝えられるのも魅力です。  3.ECマーケティングの伴走型Instagram運用支援サービス ECマーケティングの伴走型Instagram運用支援サービスの内容と特徴について紹介します。 サービス概要 伴走型Instagram運用支援サービスのサポート内容は以下の通りです。 スタンダードプラン 将来的に自社で運用を目指す企業向け戦略設計(初期費用):20万円 運用(月額費用):20万円/月戦略設計 投稿用テンプレート作成 ※初回のみ 投稿ネタ提供 ※アンケートにより3カ月に1回実施 チャット相談 月次レポート 月次オンラインMTG投稿代行つきプラン 最初はまるっとお任せしたい、どうしても社内運用は難しい企業向け戦略設計(初期費用):20万円 運用(月額費用):30万円/月戦略設計 投稿用テンプレート作成 ※初回のみ フィード作成・投稿代行(月8回) ストーリーズ作成・投稿代行(月8回) チャット相談 月次レポート 月次オンラインMTG  4.ECマーケティングの特徴 ECマーケティングのサービスの特徴は大きく3つあります。 綿密な戦略設計 Instagram運用を成功させるカギは最初の戦略設計です。アカウント開設や適切なプロフィール設定はもちろん、運用目的に合わせたKPI設定、ペルソナに合わせたコンセプト設計やコンテンツ企画までしっかりと行い、結果にコミットします。 安心のチャット相談 チャットツールでお客様専用ルームをつくり、コンサルタントに相談できる万全なサポート体制を構築します。 ハイクオリティな投稿ネタ企画 Instagram運用担当者の約4割が悩むネタ不足(※1)。WebPRに強い弊社ならではのアンケート調査で、ターゲットユーザーの興味を引くハイクオリティな投稿ネタ企画をサポートします。 ※1 ECマーケティング株式会社調べ「Instagram活用で効果を感じている企業は9割以上!」  5.まとめ SNSの中でもInstagramは市場規模が大きく、運用するメリットや効果が非常に高い媒体です。とはいえInstagram運用のノウハウがなく社内に蓄積したい、プロの力を借りたいけど予算が足りない、今後自社での運用を考えているといった方は弊社の伴走型サービスがおすすめです。お客様と伴走してアカウントを作り上げていくので、費用を抑えつつ自社にノウハウを蓄積することができます。サービスは2つあり、1つは将来的に自社での運用を目指す方向けのスタンダードプラン、もう1つは運用をまるっとお任せしたい、自社ではむずかしいといった方向けの投稿代行付きプランです。Webマーケティングのプロだからこそ実現できる戦略設計やハイクオリティな投稿ネタ企画、安心のチャット相談といったサービスも充実しています。Instagram運用を始めたい方はお気軽にお問い合わせください。
  • 2022.06.14 WEB広告

    Instagram活用で効果を感じている企業は9割以上! 月商1億円未満の企業のInstagram運用担当者221人にアンケート調査を実施
    今やSNSは一般的なコミュニケーションツールとして、ほとんどの方が利用しているのではないでしょうか。その中でもInstagramは、国内のアカウントが3,300万人を超えています(2019年3月時点)。アカウント数では、LINE:9,200万人(2022年3月時点)、Twitter:4,500万人(2017年10月時点)と比べると国内第3位のSNSとなりますが、その影響力は、LINE、Twitterを凌ぐとも言われています。そこで当社では、Instagramの法人アカウントを運用する担当者に対して、Instagramの効果や運用方法を調査してみました。小規模事業者の活用もあることから今回は年商1億円未満の企業に限定したものになっています。調査した企業の概要アンケート回答者:           月商1億円未満の企業のInstagram運用担当者221人 アンケート回答期間:      2022年5月2日~3日まずは、Instagramの運用期間を聞いてみました。  1.Instagram運用期間 設問:あなたが所属する企業では、Instagramをどのくらいの期間運用していますか。「1年半~2年未満」が一番多く40.4%、次いで「1年~1年半未満」が23.4%、「2年~3年未満」が20.6%という結果になりました。3年未満を合わせると86.7%と、最近運用を始めた企業が相当数いることがわかります。次は、各法人アカウントのフォロワー数を聞いてみました。  2.運用しているInstagram法人アカウントのフォロワー数 設問:あなたが担当しているInstagramの法人アカウントのフォロワー数は何人ですか。これを見ると、フォロワー数10,000人未満が82.8%、1,000人未満が45.7%と、半数近くがフォロワー数1,000人未満という結果になりました。次は、投稿頻度を聞いてみました。  3.Instagramへの投稿頻度 設問:あなたが所属する企業では、Instagramをおおよそどのくらいの頻度で投稿していますか。「1日に1回程度」が36.2%と一番多く、次いで「1週間に2~3回程度」が23.1%、「1日に2~4回程度」が19.5%となりました。約6割の企業が、1日に1回以上投稿していることなります。SNSを運用する企業は、情報提供の配信頻度を大切にしている企業が多くいるようです。次は、どんな情報を投稿しているのか聞いてみました。  4.Instagramへの投稿内容 設問:あなたが所属する企業では、Instagramでどのような情報を発信していますか。「既存商品・既存サービスの情報」「商品・サービスの使い方や活用方法」がともに45.7%で一番多く、次いで、「新商品・新サービスの情報」が37.1%、「商品・サービスとは無関係な個人的内容」が32.6%という結果になりました。法人アカウントのため、商品・サービスに関する情報提供が一番多い結果となりましたが、注目したいのは「セール情報」や「割引・クーポン情報」が少なかったことです。主に金額訴求ではなく、商品やサービスの認知や促進を目的としてInstagramを活用しているケースが多いようです。次は、よく使う機能についてです。  5.よく使うInstagramの機能 設問:あなたが所属する企業では、Instagramのどの機能をよく使いますか。一番多く使うのが「ストーリーズ」で60.2%、次いで、「フィード」が44.3%、「リール」が43.9%という結果になりました。一番使われているストーリーズは、通常のフィード投稿とは違って、24時間で消える投稿で、気軽でリアルタイム感があることから、フィード投稿よりもよく使うユーザーが増えている機能です。また、特徴的だったのは、「ライブ配信」を4割以上の方が活用していたことです。インスタライブとも呼ばれ、当初、芸能人などのフォロワーの多い一部の方が利用していましたが、今では、法人アカウントでもかなりの利用者がいるようです。次は、キャンペーンの実施有無を聞いてみました。  6.Instagramでのキャンペーン実施有無 設問:あなたが所属する企業では、Instagramでキャンペーンを実施したことがありますか。9割近い方が、キャンペーンを実施した経験があるという結果になりました。SNSはキャンペーンを実施・告知することによる情報のシェアも多いため、新規のフォロワー獲得にも利用されるケースが少なくありません。SNSを運用する場合は必須の施策かもしれません。次は、ユーザーからのコメントにアクションしているかどうかを聞いてみました。  7.Instagramでのコメントに対するアクション有無 設問:あなたが所属する企業では、Instagramでユーザーに直接アクション(いいね!やフォロー、コメントなど)を行っていますか。Instagramでユーザーにいいね!やフォロー、コメントなどをしている方は、9割近くいました。SNSは法人がユーザーと直接コミュニケーションをとれるツールとして、ユーザーへのアクションを大切にしている有名企業もたくさんあります。ユーザーとのコミュニケーションを強化することで、実際にファンを増やし売上が上がった企業も多く、成功事例として様々なところで紹介されています。そうしたことから「SNS運用=ユーザーとのダイレクトコミュニケーション」という認知は一般的に広がっているのかもしれません。次からは、Instagramの重要性や効果について聞いてみました。  8.Instagramの重要性 設問:Webマーケティングにおいて、Instagram運用はどのくらい重要だと思いますか。「とても重要だ」と「そこそこ重要だ」という方を合わせると92.3%にものぼります。今やInstagramはマーケティング施策として非常に重要なポジションにあると言っていいでしょう。重要だと答えた方のコメントを見てみましょう。【重要だと思う理由】お金をかけずに宣伝効果が得られるため これからの時代を見据えて考えていくことが重要だから これからはSNSの時代だから バズって拡散することが期待できるから ビジュアルで視覚的に訴求するには一番適したSNSだから ファンとの繋がりが重要だと思うから ユーザーの意見を直接いただけるから ターゲットの方々の目にとまるので 海外にも進出できるから 拡散が期待できるから 継続することで商売につながる可能性があるから 顧客からの意見収集ができるから 自社サービスに対する顧客のダイレクトな反応を知ることができるから 口コミ効果があるから 広告費を削減できるから 購買者のデータを収集することで継続的なアプローチや消費者分析に活かせるので 最新ニーズを常に監視することができるから 自社の商品を自由に宣伝できるため 自社ホームページを立ち上げていないのでWebでの情報発信手段がInstagramに限られているから 運用していくことで実際に売上が伸びているから 若い世代が使用しているため 情報発信を継続して集客が増えたため 商品をユーザーに直接伝えることが重要だと考えているから 潜在的な顧客アプローチにも使えるから 店に来てもらうきっかけがつくれるから 特定の顧客に対してアピールできるため 売上が伸びるから 売上に直結する可能性が高いから 売上に繋がるので 品質など商品の詳細をアピールができるから 幅広い層の顧客を獲得できるから 利益に直結するから 費用をあまりかけずに運用できるからこれを見ると、売上や集客に直結する点を挙げている方が目立ちます。それ以外には、ユーザーや顧客とのダイレクトなコミュニケーションが可能なこと、口コミの効果を期待できることなどの理由が多いようです。  9.Instagramの効果の有無 設問:Instagramの効果を感じたことがありますか。実に、91.9%の方が効果を感じているという結果になりました。それでは、どのように効果を感じたか、具体的な効果を見ていきましょう。  10.Instagramの具体的な効果 設問:Instagramの効果を感じていると答えた人にお聞きします。どんな点で効果を感じましたか。「店舗の売上が伸びた」が一番多く54.7%、ほぼ同列で「Webサイトへのアクセスが増えた」が53.7%、次いで、「Webサイト/ECサイトからの売上が伸びた」が38.4%、「店舗への集客が増えた」が36.5%という結果になりました。これを見ると、Instagramは、単にファンを増やすツールというわけではなく、売上や集客にも貢献できる施策だと言えます。最後に、Instagramの運用で困っていることを聞いてみました。  11.Instagram運用で困っていること 設問:Instagramの運用で悩んでいることや困っていることは何ですか?「運用する社内リソースが足りない」が42.1%で一番多く、次いで、「投稿内容のネタ不足」が37.1%、「投稿内容のエンゲージメントが期待するほど伸びない」が33.5%という結果になりました。アンケート結果では、売上に結び付いたという法人アカウントも相当数ありましたが、SNS運用は、広告と違い、何をどれだけやればどれくらいの売上が上がるかを想定することが非常に困難な一面があります。そうしたこともあって、専任の社内リソースを確保できる企業は少なく、もっと注力したいと考えてはいるが、社内リソースが割くことができないという現状が想定されます。また、SNS自体の運用ノウハウを持つ人が少なく、手探りで運用しているケースもあるかもしれません。  12.まとめ 今回は、月商1億円未満の企業のInstagram運用担当者に対して、自社のInstagram運用に関するアンケート調査を実施しました。フォロワー数はそれほど多くはないものの、投稿頻度が高い企業が多く、そのためか実際に売上や集客につながり、効果を実感している企業が非常に多い結果となりました。「社内リソース不足」「ネタ不足」など、まだまだ超えなければならない課題も多くあるようですが、まだ、Instagram運用を行っていなければ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
  • 2022.01.06 Webトピックス

    失敗しない!Webコンサルティング会社の選び方や依頼の流れ
    オウンドメディアやECサイトの運営など、Webコンサルティング会社に課題分析や改善のアドバイスを依頼したいけれど、選び方や依頼方法がわからず困っていませんか?ここ数年、国がDX(デジタルトランスフォーメーション)などを推進する動きがあるなかで、Webの活用に力を入れる企業が急増し、専門部署を設ける会社も珍しくありません。しかし、Web活用のトレンドやデジタル関連テクノロジーは目まぐるしいスピードで変化するため、担当者が最新の専門知識を勉強しながらWebを活用して効果を出すのは至難の業。どのように成果を出したらいいのかわからずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、Webコンサルティング会社を選ぶ際のポイントや費用相場、依頼の流れについて解説します。 1.Webコンサルティング会社が解決してくれること まず、Webコンサルコンサルティングとは、何をどう解決してくれるサービスなのか確認しましょう。Webコンサルティング会社はWebサイトの運営に課題を持っているクライアントに対して、Webサイトや施策の問題点を分析・改善して、売上に貢献するためのアドバイスなどを提供することを業務としています。具体的な対応領域は主に3つ、新規顧客の獲得に欠かせないWeb広告・SEO・MEO・Web PRといった「集客」施策、集客した顧客を逃がさないための「接客」にあたるユーザビリティ改善施策、リピーターを獲得し、購入単価を改善する「追客」を行うCRM施策です。これら3つの対応領域について、ある特定の分野に特化した会社もあれば、「集客→接客→追客」という一連の流れをワンストップでサポートしてくれる会社もあります。2.要チェック!Webコンサルティング会社を選ぶ際の4つのポイント 数多くあるWebコンサルティング会社の中から、自社の課題に適した信頼できる依頼先を選ぶには、以下の4つのポイントを押さえることが大切です。対応領域が広くワンストップで対応できるか Web事業の改善を依頼する場合、「対応領域が広くワンストップで対応できる」Webコンサルティング会社を選びましょう。さまざまな領域の課題を同時に分析し、短期間でのWebサイト改善を実現できます。また、外注先を一本化できるため、調整や請求の手間が少なくなり、業務削減にもつながります。「アクセスを強化したい」「CV率を改善したい」といったピンポイントでの強化を図りたい場合には、特定の分野に特化した会社を選んでも問題はありませんが、最終的に売上の強化を行いたい場合には、全体の施策を調整しながら改善を図る必要があるため、全体の施策を俯瞰して見て、その時点でどこを強化すればいいか把握できる会社を選ぶ方がいいでしょう。SEO、Web広告、UI改善、CRMなど、ECマーケティング株式会社では集客・接客・追客まで一貫したサービス提供が可能です。事業特性やWeb事業全体のバランスをみて効果的な施策をご提案します。集客・接客・追客、それぞれの詳しいサービスページはこちら過去の実績を公開しているか Webコンサルティング会社が公開している過去の実績は大きなチェックポイントです。実績をみれば、自社に近い業界や業種、サイト規模の案件に携わったことがあるか、実際に成果につながる提案をしてくれそうか確認できます。上手くいった事例があれば、そのノウハウで自社も良い結果が期待できるでしょう。一方、過去の実績が公開されていない場合、掲載できるほどの十分な成果が出ていない可能性があり、依頼するにはリスクがあるかもしれません。ただし、Webサイト上では非公開にしている実績もあるので、実際に打ち合わせを行い、過去の実績を教えてもらうことをおすすめします。また、Web業界はトレンドの移り変わりが激しいため、事例の更新頻度もチェックする必要があります。直近1年以内での実績がない場合、Web業界に対する知識や経験がアップデートされていない可能性があるため注意しましょう。ECマーケティング株式会社では450社以上の実績があり、一部を厳選してコーポレートサイトで公開しています。業界とサービス内容をしぼって事例を探せるので、自社に近い成功事例を簡単に確認できます。50社以上掲載!実績・事例ページはこちら自社に最適な提案を出してくれるか 事業の今後を考慮して、長期的な目線で最適な提案をしてくれるかも判断基準のひとつです。短期的な売上アップを目的として、CPAやCVRといった目の前のKPI改善を中心に提案する会社もありますが、将来を見据えない単発的な戦略はかえって事業縮小を招くリスクもあります。例えば、ECマーケティングでは、クライアントの事業構造を把握して、そのうえで課題を抽出・分析する詳細な成長戦略の提案とそれに基づいたマーケティング施策の実施を強みとしています。なるべく、事業全体を把握・分析した上で中長期的な戦略を立ててくれるWebコンサルティング会社を選びましょう。EC事業を成功に導くWebコンサルティングの詳しい手法はこちら現状分析から施策の実行まで行ってくれるか 分析だけでなく、施策の実行まで任せられるWebコンサルティング会社かどうかも重要です。現状分析をもとに施策の立案まで行い、その後は分析と改善指示のみで施策の実施までは請け負わないスタイルのWebコンサルティング会社もあります。立案された施策に対して自社のリソースや知識が不足していた場合、「いざ実行の段階になって上手くいかない」という事態も起こり得ます。課題分析・施策実施・効果検証・改善策の実行まで一任できるコンサルティング会社を選んだ方が、結果的に費用対効果もよく、スピーディーな目標達成が期待できるでしょう。 3.Webコンサルティング会社の費用相場を知っておこう ここまでWebコンサルティング会社の選び方について解説してきましたが、かかる費用は会社やサービス内容などによって幅があります。ご紹介したような「実績豊富・ワンストップの対応領域・長期的な成長戦略提案」などの条件を満たすWebコンサルティング会社の大まかな費用相場は、以下のようになっています。 施策内容 費用 SEO対策 月額30万円~ コンテンツSEO対策 月額30万円~ Webサイトリニューアル 100万円~ MEO対策 月額2万円~ Web PR 月額30万円~ Web広告(ディスプレイ広告) 月額20万円~ ユーザビリティ改善 70万円~ CRM対策 月額30万円~これらの費用はあくまで相場であるため、依頼を検討する際は次に紹介するWebコンサルティング会社への依頼の流れを参考に、見積もりをとることをおすすめします。 4.Webコンサルティング会社への依頼の流れも把握しよう Webコンサルティング会社に依頼するまでの流れも把握しておきましょう。依頼前に自社の課題を洗い出しておくとスムーズです。 ①.依頼内容を明確にする まずは自社のWeb事業の課題を洗い出し、依頼したい内容と目的を明確にすることです。例えば、「アクセスは月々伸びているがCV数は大きな変化がないためCV数を上げていきたい」「複数の広告を行っているが適切な広告出稿ができているかどうかわからないため広告ごとの効果検証がしたい」「検索結果で上位表示させたいキーワードがあるが現状上位表示されていないためアクセスが伸びない」など、なるべく具体的な相談をしましょう。 ②.候補のWebコンサルティング会社を探す 自社の課題を解決してくれそうなWebコンサルティング会社を見つけるには、ホームページで以下のポイントを確認するのがおすすめです。<チェックポイント> ・豊富な実績数と自社と近い課題の成功例 ・Web事業の対応領域の広さ、ワンストップ依頼が可能か ・事業全体を長期的にみられる分析力と提案力 ・施策の実行まで請け負えるか③.各社から提案書・見積もりをもらう チェックポイントをもとにWebコンサルティング会社を2~3社に絞り、各社から提案書と見積もりをもらいます。このとき、すぐに対応してくれるかも見ておくと、実際に依頼した際のスピード感も推し量れるでしょう。また、実務担当者が別にいる場合は、実際に会うかオンライン会議などで顔合わせを行ったうえで任せられそうか判断しましょう。 ④.依頼する1社を選ぶ 各社の提出した提案内容や費用感を比較して、依頼する1社を選び契約します。 5.まとめ Webの世界は日々トレンドや手法が変わるため、自社の力だけでWeb事業を盛り立てるのには限界があります。行き詰まりを感じたら専門知識で課題の分析・改善を図ってくれるWebコンサルティング会社へ依頼することをおすすめします。Webコンサルティングを行う会社は数多くありますが、依頼する際は、実績の多さ、対応領域の広さ、長期的な事業戦略提案、施策実行の有無など多角的な視点で選定しましょう。依頼する際は、先に自社の課題を洗い出してからWebコンサルティング会社に提案書と見積もり依頼するとスムーズです。自社のWeb事業を安心して任せられる、最適なWebコンサルティング会社を見つけてください。会社選びで迷った際は、実績450社以上、SEO、Web広告、UI改善、CRMなど、Web上の「集客」「接客」「追客」までワンストップで対応可能なECマーケティングへぜひご相談ください。Webコンサルティングのご相談・お問い合わせはこちら
  • 2021.10.15 WEB広告

    MEOで集客効果があった店舗は6割以上!【Googleマップを活用している店舗運営者215人に聞いた】
    Webサイトの活用が当たり前になっている現在では、Webサイトに集客するための施策として検索エンジンが重要な役割を担っています。そのため、検索エンジンからのユーザーを集客させるための施策であるSEOは必要不可欠となっています。そうしたなかで、同じく検索結果で表示されるGoogleマップも多くのユーザーに利用されています。その結果、MEO(Map Engine Optimization)と呼ばれるGoogleマップ上での上位表示施策を実施する店舗も増え、MEOはSEOと同様に重要な施策として位置づけられています。今回は、そうした背景を踏まえて、店舗を運営している方々でGoogleマップを活用している店舗に調査を行いました。今回の調査結果は、全2回の調査結果報告レポートの第2回目となります。1回『MEOを重要だと考えている店舗は約6割!』 2回『MEOで集客効果があった店舗は6割以上!』 ←本記事まずは、今回アンケートにお答えいただいた方について概要を紹介します。アンケート回答者:           Googleマップを活用している店舗運営者215人 アンケート実施日:           2021/08/31 1.MEO実施での満足度 設問:「Googleマップに登録してなんらかのMEO(Googleマップでの上位表示施策)を実施している」と答えた方にお聞きします。あなたが経営もしくは携わっている店舗でのMEO(Googleマップでの上位表示施策)には満足していますか?「満足している」と答えた方が14.3%、「まあまあ満足している」が55.1%、「どちらでもない」が26.5%、「あまり満足していない」が4.1%という結果になりました。ある程度満足している方は7割近くになっています。特筆したいのは、「満足していない」と答えた方がいない点です。無料で実施する施策であり、登録方法もそれほど手間がかからないため、こうした結果となったのではないでしょうか。次は、Googleマップへの登録やMEOを実施した際の効果について聞いてみました。  2.MEOの効果 設問:「Googleマップに登録してなんらかのMEO(Googleマップでの上位表示施策)を実施している」と答えた方にお聞きします。あなたが経営もしくは携わっている店舗でのMEO(Googleマップでの上位表示施策)はどんな効果がありましたか?「かなり来店者や問い合わせが増えた」が8.0%、「まあまあ来店者や問い合わせが増えた」が58.0%、「変わらない」が32.0%、「多少来店者や問い合わせが減った」が2.0%となりました。「かなり来店者や問い合わせが増えた」と「まあまあ来店者や問い合わせが増えた」を合わせると66.0%の方が集客を実現しているようです。Googleマップは検索結果の上位に表示されるため、それだけ利用する方も多いことがわかります。Googleマップで上位表示されることで、6割以上の方が集客効果を実感したことは非常に興味深い結果といえるでしょう。次は、効果測定を行っているかどうか聞いてみました。  3.効果測定の有無 設問:「Googleマップに登録してなんらかのMEO(Googleマップでの上位表示施策)を実施している」と答えた方にお聞きします。あなたが経営もしくは携わっている店舗でのMEO(Googleマップでの上位表示施策)に関して効果測定(順位計測や集客数推移など)は行っていますか?「頻繁に行っている」が8.0%、「ある程度は行っている」が44.0%、「たまに行っている」が22.0%、「ほとんど行っていない」が20.0%、「全く気にしていない」が6.0%という結果になりました。「頻繁に行っている」と「ある程度行っている」「たまに行っている」を合わせると7割以上が順位や集客を気にしているようです。次からは、MEO以外の集客方法について聞いてみました。  4.MEO以外の集客施策 設問:あなたが経営もしくは携わっている店舗で実際にやったことのある集客方法は何ですか?MEO(Googleマップでの上位表示)以外で、実際に実施したもの(しているもの)をお選びください。「ホームページの立ち上げ」が一番多く62.8%、次いで「ホームページのSEO」が36.3%、「近隣へのチラシ配布」が20.5%という結果になりました。そのほかに、折り込みチラシ、ダイレクトメール、お店紹介アプリ/サイトへの無料登録、メルマガ、食べログへの無料登録など、各店舗それぞれで様々な施策を行っていることがわかります。次は、MEO以外の集客方法について聞いてみました。  5.MEO以外の集客施策の効果 設問:MEO以外の集客施策で「特にない」と答えた方以外の方にお聞きします。前問で実施したなかで効果があると考えている集客方法は何ですか?「ホームページの立ち上げ」が一番多く35.9%、次いで「ホームページのSEO」が16.3%、「お店紹介アプリ/サイトでの広告」「ダイレクトメール」が4.9%という結果になりました。「ホームページの立ち上げ」が圧倒的に多く、「ホームページのSEO」も次いで突出しています。何かを探す際、多くのユーザーが検索エンジンを利用します。SNSの普及によって、検索エンジンの利用が減少しているとも言われていますが、こと店舗に限っては、まだまだ検索エンジンの利用は多いといえるでしょう。また、「お店紹介アプリ/サイトへの無料掲載」については集客効果があると感じている方は2.7%とそれほど多くありませんが、「お店紹介アプリ/サイトでの広告」では4.7%と、全体的に少ない割合ではありますが、倍程度の効果を感じている方がいるようです。店舗の集客を実現しようと考えた場合、まずはホームページを立ち上げて、MEOを含めた検索エンジンでの上位表示施策を行い、ダイレクトメールやお店紹介アプリ/サイトでの広告展開が有効だという結果になったようです。  6.まとめ 今回は、Googleマップの活用状況およびその他の集客施策について聞いてみました。店舗への集客を行う場合、MEOを含めた検索エンジンでの上位表示は欠かせない施策だということがわかりました。そして、その効果も一定程度あるという結果になりました。ホームページができた当初は、全世界に配信できるツールのため、エリア限定の施策には向かないという意見もありましたが、昨今、Googleをはじめエリアを考慮したアプローチができる施策が増えたため、今後はさらにホームページの集客を重視する方が増えていくのではないでしょうか。店舗展開を行っている方は、この結果を参考に、集客施策の強化にチャレンジしてみてください。  7.ECマーケティングのMEO対策支援サービス ECマーケティング株式会社では、Google Mapsの地図上に有益なコンテンツを配置することで、実店舗集客につながるコンサルティングサービスを提供しています。すでにMEOを行っている方も、これからGoogleマップに登録する方も、ぜひまずはお問い合わせください。 >>MEO対策支援サービスの詳細はこちら<< この記事をご覧になったご担当者様からのお問い合わせを、お待ちしております!
  • 2021.09.30 WEB広告

    MEOを重要だと考えている店舗は約6割!【Googleマップを活用している店舗運営者215人に聞いた】
    Webサイトの活用が当たり前になっている現在では、Webサイトに集客するための施策として検索エンジンが重要な役割を担っています。そのため、検索エンジンからユーザーを集客させる施策であるSEOは必要不可欠となっています。そうしたなかで、同じく検索結果で表示されるGoogleマップも多くのユーザーに利用されています。その結果、MEO(Map Engine Optimization)と呼ばれるGoogleマップ上での上位表示施策を実施する店舗も増え、MEOはSEOと同様に重要な施策として位置づけられています。今回は、そうした背景を踏まえて、店舗を運営している方々でGoogleマップを活用している店舗に調査を行いました。今回の調査結果は、全2回の調査結果報告レポートの第1回目となります。まずは、今回アンケートにお答えいただいた方について概要を紹介します。アンケート回答者: Googleマップを活用している店舗運営者215人 アンケート実施日: 2021/08/31 1.Googleマップの活用状況 設問:あなたが経営もしくは携わっている店舗のGoogleマップ活用状況を教えてください。「Googleマップに登録のみ実施している」と答えた方が76.7%、「MEOを実施している」と答えた方が23.3%となりました。Googleマップに自身の店舗を表示させるためには、まず、Googleマイビジネスから、自身の店舗情報を登録する必要があり、MEOを行う場合は、その後、上位表示のための施策を行います。ただ、Googleマップで上位表示させるためのアルゴリズムは特殊で、実際に上位表示させるための確実な方法が公表されているわけではありません。そうしたことから、実際にMEOを行う場合には専門の会社に依頼するケースが多く、コストもかかってくるため、具体的にMEOを実施している会社は20%超程度しかないのかもしれません。次は、Googleマップへの登録やMEOを始めた時期について聞いてみました。  2.Googleマップの活用を始めた時期 設問:あなたが経営もしくは携わっている店舗でGoogleマップへの登録もしくはMEO(Googleマップでの上位表示施策)を始めたのはいつでしょうか?また、Googleマップへ登録後しばらくしてMEOを実施した場合は、Googleマップへ登録した時期をお答えください。「5年以上前」が一番多く29.0%、次いで「3年~5年未満」が25.9%、「6ヶ月~1年未満」「3ヶ月~6ヶ月未満」が7.4%となりました。「5年以上前」と「3年~5年未満」を合わせると54.9%となり、3年以上前からGoogleマップへの登録を行っている店舗は意外に多いことがわかりました。次は、Googleマップ活用の重要性を聞いてみました。  3.Googleマップ活用の重要性 設問:あなたはご自分の店舗をGoogleマップで上位表示させることをどれくらい重要だと考えていますか?「まあまあ重要だと思う」が一番多く38.3%、次いで「どちらでもない」が26.6%、「かなり重要だと思う」が20.6%という結果になりました。「かなり重要だと思う」と「まあまあ重要だと思う」を合わせると58.9%となり、6割近くがGoogleマップ活用を重要だと考えているようです。反対に「重要ではないと思う」「あまり重要ではないと思う」は14.4%であることを考えるとGoogleマップが集客施策としてある程度重要なポジションにあると言えるでしょう。  4.まとめ 今回は、Googleマップの活用状況について聞いてみました。MEO施策が特殊なことから、実際にMEOを行っている店舗はそれほど多くありませんでしたが、重要だと考えている店舗は約6割と、店舗への集客施策としては重要な施策ということがわかりました。Googleマップへの登録についても、3年以上前から登録している店舗が半数以上と、Googleマップの認知度は数年前から高まっていることがわかりました。次回は、Googleマップで上位表示させた際の効果など、具体的な内容を紹介します。  5.ECマーケティングのMEO対策支援サービス ECマーケティング株式会社では、Google Mapsの地図上に有益なコンテンツを配置することで、実店舗集客につながるコンサルティングサービスを提供しています。すでにMEOを行っている方も、これからGoogleマップに登録する方も、ぜひまずはお問い合わせください。 >>MEO対策支援サービスの詳細はこちら<< この記事をご覧になったご担当者様からのお問い合わせを、お待ちしております!
  • 2021.08.18 WEB広告

    WebPRとは?メリット・デメリットや配信方法について解説
    「WebPR」は、Web広告やコンテンツSEOなどと比べて認知度が高くないものの、幅広い層に認知を拡大できる有効な施策のひとつです。マスメディアより勢いのあるWebメディアを活用するWebPRとは、一体どのようなものなのでしょうか?この記事では、WebPRの概要とメリット・デメリット、実際に行うときの流れや効果測定に使える指標まで、詳しく解説します。 1.WebPRとは?広告との違い WebPRとは、「Webメディアに自社商品・サービスなどの情報を掲載してもらうPR手法」を指す言葉です。従来、PRというとテレビや新聞、雑誌などのマスメディアにテレビ番組や記事として取り上げてもらうための手法が中心でしたが、デジタル化が進む今、WebPRの重要性は高まっています。2018年に内外切抜通信社が行った調査によると、ニュースサイトの媒体数は2018年時点で4,018サイト。2009年から約2.7倍に増加しています。一方、新聞・雑誌の発行部数は2018年で1億2,339万部と2009年から約0.8倍に減少しており、紙メディアよりもWebメディアの勢いが強いことがわかります。WebPRと似たアプローチ方法としてWeb広告があげられますが、Web広告は媒体の広告枠を購入するのに対し、WebPRは「PRしてもらえるような情報を流し、Webメディアが自主的に取り上げてくれる」ことがゴールになるため、全く異なる販促方法だといえるでしょう。   2.WebPRを実践する3つのメリット Webマーケティングを行う上で欠かせないWebPRですが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。3つご紹介します。最新情報を届けやすい 雑誌などの紙媒体と比べて、WebPRは最新の情報をすぐに拡散できることが強みです。例えば、イベント当日にレポートを作成してプレスリリースを配信すれば、当日にWebメディアに掲載されるといったケースもあります。新聞などの日刊紙を除くと、企画から公開まで数週間~1ヶ月以上かかる紙メディアと比べると、新鮮な情報を発信できる力は強いといえます。拡散力がある スピーディーに情報発信ができるため、最新トレンドに敏感なユーザーによってSNSで拡散されることも期待できます。総務省の情報通信白書によると、2019年の国内SNS利用率は69.0%とされているため、影響力の高いインフルエンサーに取り上げてもらえば、自社の存在を知らなかった潜在層にまで広く情報を届けられるはずです。信頼性が高い 当事者である企業が配信する広告より、第三者であるWebメディアが記事を掲載することで、その情報の信頼性が高まるメリットもあります。ITリテラシーの高いインターネット利用者が増え、敏感に広告を避けるユーザーも増加傾向にあるといわれています。Web広告は目先の効果が出やすいものの、出稿しすぎるとブランドイメージを損なう恐れも少なくありません。一方、WebPRはある程度の客観性が担保されており、ユーザーに与える安心感が大きいという特徴があります。広告・宣伝色を控えられ、ユーザーからの信頼を得やすいでしょう。   3.注意!WebPRの3つのデメリット WebPRには良い面ばかりある訳ではありません。WebPRを検討する際にチェックしておきたい3つのデメリットも確認しておきましょう。掲載可否はメディアに決定権がある お金を支払えば必ず掲載される広告と違い、WebPRはメディア側がその商品やサービスを取り上げるかどうかの決定を持ちます。掲載されるか否かはメディア側の判断に委ねられるため、プレスリリースを配信しても掲載されない可能性もあります。そのため、WebPRは「メディアの関心を引くような内容」で「興味を持ってくれそうなメディア」に配信することが重要です。掲載内容をコントロールできない アピールしたい内容をどのような文章で配信するかもメディア側に決定権があります。発信した情報をもとに編集、加筆して記事をアップするため、こちらが意図していない情報が配信される恐れもあるのです。掲載内容をコントロールできないため、意図が正しく伝わるようなプレスリリースを作成するようにしましょう。取り下げや訂正は難しい 誤情報の発信や表記のミスなどもWebPRで気をつけるべきポイントです。間違った情報を発表し、すぐメディアに取り上げられると取り下げや訂正をすることは非常に困難です。信頼性を失いかねないので、事前にしっかりと原稿をチェックしましょう。   4.WebPR配信の基本的な流れとコツ ここからはWebPRを配信する際の基本的な流れとそれに伴うコツを紹介していきます。これからWebPRに取り組みたい方、興味のある方は参考にしてください。①.プレスリリースの作成 まずはタイトルとサブタイトルを決めます。タイトルはユーザー(=メディア)の興味を引くようなコピーを短く30字程度にまとめ、サブタイトルで具体的な数字などを用いるとよいでしょう。次に記載するリード文では「いつ・誰が・何をしたか」という結論をまず簡潔に記載し、記事を読む「価値」があることをしっかりアピールします。本文では、配信に至った経緯や背景、商品・サービスの特徴などをしっかりと紹介することがカギです。また、配信内容の具体的なイメージが湧きやすいように、目を引く画像を1〜2枚ほど入れておくのもポイントのひとつといえます。②.メディアリストの作成 プレスリリースが作成できたら、次にメディアリストを作成します。これはプレスリリースを配信するメディアをピックアップしたリストのことで、配信内容に興味を持って取り上げてくれそうなメディアを選択することがポイントです。ニュースリリースの内容に沿ったジャンルやカテゴリーを参考にして作成するとよいでしょう。③.プレスリリースの配信 最後にプレリリースを配信します。配信する際は大手ポータルサイトなどと提携している配信サービスを選ぶことをおすすめします。大手ポータルサイトなど閲覧者数が多いメディアと提携している配信サービスからプレスリリースを配信することで、より多くの掲載が見込め、商品やサービスの認知促進が実現します。   5.WebPRにおける効果測定の方法 配信した後は、効果測定も忘れずに行いましょう。最後に、WebPRの効果測定でよく用いられる4つの指標をご紹介します。閲覧数・訪問者数 実際にどのくらいの注目度があったのかを知るために、まずは自社が出したWebPRの閲覧数(PV数)と訪問者数(UU数)を確認してみましょう。リリース直後だけでなく、数週間ほどの数値の変化を追うと、注目度の推移を知ることができます。メディア掲載数・転載数 プレスリリースを掲載・転載したメディア数で、プレスリリースが認知拡大に貢献した度合いを計測できます。他にも、どんな媒体で露出したか、メディアのジャンルや傾向を把握しておくと次回配信時のメディアリストの作成で役に立つでしょう。広告換算費 広告換算費とは、WebPRと同等の露出を広告で行った場合の費用の参考値のことで、コスト面で評価する際の指標になります。あくまでも費用対効果を掴む数値なので、プレリリースに対する評価ではない点に注意しましょう。SNS拡散数 SNSでのいいね数、拡散数も非常に重要です。近年SNSで情報を集めている人も多く、ユーザーの反応・反響をリアルタイムで掴めるようになっています。素早く次の施策につなげるためにも、ぜひ確認しておきたい指標のひとつです。   6.まとめ WebPRとは、「Webメディアに自社商品・サービスなどの情報を紹介してもらい、その商品・サービス認知拡大を図る手法」のことで、紙メディアに比べてWebメディアの勢いが増す昨今、重要度の高いマーケティング手法として注目を集めています。WebPRはリリースした情報がメディアに取り上げられない可能性もありますが、情報をリアルタイムで届けられること、拡散力が強いこと、広告より信頼性が高いことなどのメリットがあります。リリースを配信した後は、閲覧数・訪問者数、メディア掲載数・転載数、広告換算費、SNS拡散数などの指標を用いて効果測定を行い、次回以降のWebPRに役立てましょう。
  • 2021.08.13 WEB広告

    SEMとは?SEOとの違いや上手く使うポイント、注意点について
    Webマーケティングを始めたばかりなら、SEMという言葉について聞いたことはあるけど詳しくはわからない、という方もいるかもしれませんが、SEOとリスティング広告の違いを理解している方は割と多いのではないでしょうか。SEMを語る上で、SEOとリスティング広告は深く関係しています。今回は、SEOとリスティング広告の特徴を説明しながら、SEMを行ううえでのポイントについて解説していきます。 1.SEMはSEOやリスティング広告を含めた施策 SEMとは「Search Engine Marketing(検索エンジンマーケティング)」の略称です。Googleなどの検索エンジン上で行われるマーケティング手法で、SEOやリスティング広告などの施策でWebサイトへの集客を増やすための施策の総称です。つまり、SEOとリスティング広告は、SEMの一部であるといえます。SEMにはSEOとリスティング広告だけでなくGoogleマップ上での上位表示を行うMEO(Map Engine Optimization)も含まれますが、今回はSEOとリスティング広告について解説します。  2.SEMを構成するSEOとリスティング広告の特徴 SEMで効率よく集客するには、SEOとリスティング広告の特徴を理解しておく必要があります。そこで、それぞれについて確認していきましょう。SEOの特徴 SEOとは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略称です。具体的には検索エンジンからの集客を増加させるために行う施策で、指定したキーワードで検索された時に自社のWebサイトを上位表示させる施策です。SEO対策には大きく分けて、サイト内部を整備する「内部施策」と、良質な外部リンクを獲得する「外部施策」の2種類あります。リスティング広告の特徴 ユーザーが検索したキーワードに連動して、検索結果の最上部または最下部の広告枠に表示されるのがリスティング広告(検索連動型広告)です。リスティング広告はSEOとは異なり、ユーザーが広告をクリックした時に広告費が発生します。また、1クリックあたりの単価の設定金額などにより表示される順位が決まる特徴があります。  3.SEOとリスティング広告の4つの違い SEOとリスティング広告の4つの違いについて解説します。費用 SEOは費用がかかりません。SEO会社にアウトソースしなければ、基本的に無料で実施できます。一方、リスティング広告は掲載するための広告費が必要です。特に人気の高いキーワードは入札額が高騰するケースが多く、クリック数も多いため広告費が高くなるケースがあります。クリック率 基本的に、自然検索の方がリスティング広告よりも8:2の割合でクリック率が高いといわれています。これはユーザーが広告を避け、自然検索の結果を好んでいることが理由と考えられています。即効性 SEOに比べて即効性が高いのがリスティング広告です。これは広告費を随時変更できる点やかける費用によって上位掲載しやすいといった特徴があるためです。一方、SEOは施策をはじめてから効果が出るまで数か月から半年以上かかるといわれていて、中長期的な視点で考える必要があります。持続性 外部施策による被リンク獲得や内部施策といったSEO対策によりコンテンツが上位表示されると、その後も継続的な効果が期待できます。一方、リスティング広告は任意で掲載を辞めることができ、広告出稿をやめた時点で掲載はストップします。ここまでの内容を表でまとめたものが下記です。SEOリスティング広告費用無料※有料クリック率高い低い即効性低い高い持続性高い低い※SEO会社に外注しない場合それでは、SEOとリスティング広告の特徴の違いを踏まえたうえで、SEMによる効率的な集客方法について見ていきましょう。   4.SEOとリスティング広告による効率的なSEM施策の実施方法 SEMを行う上で理想的な形は、即効性のあるリスティング広告で初期段階での刈り取りを行いながら、SEOによる中長期的な目標を追いかけていく運用方法です。Webサイト立ち上げ当初は、検索上位に表示される可能性が低いため、まずはリスティング広告による集客を行います。その間に、自然検索からの流入が増えるようWebサイトへのSEO対策を実施していきます。SEOの効果で自然検索からの集客が増えてきた段階で、SEOで上位表示していないキーワードなどに絞ってリスティング広告を出稿すると、両方のメリットを活かした効率的なSEMが行えます。また、リスティング広告においてコンバージョン率が高かったキーワードを参考にコンテンツ制作すると、ユーザーからのニーズの高い記事を作成できるメリットもあります。   5.SEM施策で注意するポイント SEMの施策を実施する上で注意するべき点もあります。それは「ブラックハットSEO」と「広告ポリシー違反」の2つです。ブラックハットSEOとは、「無意味なキーワードの羅列」「被リンクの操作」「コピーコンテンツ」など、Googleが定めているウェブマスター向けガイドラインに違反しているSEO手法を指します。ガイドラインに違反しているとGoogleに認識された場合、検索順位を大幅に下げられるなどのペナルティを受ける可能性があります。一方、広告ポリシー違反には、「故意による商品情報の無記載」「商品やサービスについて誤解を招く表現の使用」などが挙げられます。広告ポリシーに違反すると、広告掲載停止やアカウント停止になるため注意しましょう。ここで紹介した例は一部であるため、下記リンクから詳細内容を確認しておくことをおすすめします。≪詳しくはこちら≫ ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)≪詳しくはこちら≫ Google 広告のポリシー   6.まとめ SEMは、SEOやリスティング広告などを行って、Webサイトへの集客を増やすための検索エンジン上で行われるマーケティング手法です。基本的に無料で行えるSEO対策は、効果が発揮されるまでの期間(数か月~半年以上)を考慮する必要はありますが、上位表示後の持続性は高く、リスティング広告よりもクリック率が高いという特徴があります。一方、リスティング広告は広告費がかかるものの、運用次第では上位掲載も難しくありません。このようにSEOとリスティング広告はそれぞれ異なるポイントがあるため、リスティング広告で初期段階での刈り取りを行いながら、SEOによる中長期的な目標を追いかけるといった施策を行える点がSEMのメリットです。注意点として、SEMに取り組む際はGoogleのウェブマスター向けガイドラインと広告のポリシーによく目を通し、ペナルティを受けることがないように気を付けましょう。
  • 2021.08.13 検索エンジン最適化(SEO)

    canonicalタグはSEOに重要!使い方やよくあるミスも解説
    Webサイトを運営していると、コーポレートサイトとサービスサイトで同じ商品紹介ページを掲載するなど、全く同じページをコピーして使うケースがあります。また、[www.xxx.jp]や[www.xxx.jp/index.html]で、同じトップページに遷移するようなケースもでてくるはずです。しかし、何も対策していないと検索エンジンに重複コンテンツとみなされて、適切に評価されなくなる可能性があります。このような場合は、「canonicalタグ」を用いて対策しましょう。今回は、canonicalタグの使い方や注意点、SEOに重要な理由について解説していきます。 1.canonicalタグとは?SEOに重要な理由 canonicalタグは、Webサイトにある重複コンテンツの中で、どのページを最も優先させたいのか検索エンジンに知らせる(正規化する)タグです。例えば、同じページに複数のURLからアクセスできる場合や、別ページでも内容が類似しているケースでは、検索エンジンに重複コンテンツとみなされて、クロール頻度の減少やページが評価されない可能性があります。canonicalタグを用いて正規化することで、重要なページのみがインデックスされ、重複コンテンツに分散した評価をまとめられるようになります。  2.canonicalタグを使うべき場面 実際にどんなケースでcanonicalタグを使うのか、3つ紹介していきます。ECサイトで類似した商品ページが複数ある場合 オンラインショップで、同じ商品でも色違いやサイズ違いでページを分けているケースがあります。この場合、優先してインデックスしたい商品ページを選定し、それ以外のページが重複していると認識してもらえるようにcanonicalタグを使います。スマホ用サイトとPC用サイトでURLが異なる場合 スマホとPCでWebサイトを分けている場合もcanonicalタグが必要です。それぞれ別URLにもかかわらず、同じページに遷移するからです。このケースではcanonicalタグとともに、alternateタグも使います。まず、alternateタグをPC用サイトに設定すると、クローラーにスマホ用サイトの存在を認識してもらえます。そのうえで、スマホ用サイトにcanonicalタグを記述すると、PC用サイトのスマホ版であることを知らせられます。最後に、ユーザーのデバイス別にPC用サイト・スマホ用サイトでそれぞれ対応するページにリダイレクトするように設定すれば完了です。httpsとhttpがある場合 同じコンテンツにおいても、httpsとhttp、wwwありとなしのURLが存在しているときがあります。この場合は、canonicalタグでURLの正規化を行いましょう。   3.canonicalタグの記述方法 canonicalタグの記述方法についても見ていきましょう。canonicalタグの記述方法 canonicalタグは重複ページのhead要素内に、以下のように記述します。<head> <link rel="canonical" href="https://~~~~~"> </head>「~~」内には正規ページのURLを記載します。クローラーはページの情報を上から下へと読み込んでいくため、なるべくソース上部に設置するのがポイントです。また、くれぐれも正規としたいページのhead内にcanonicalタグを追加しないよう注意が必要です。canonicalタグのチェック方法 サーチコンソールのURL検査ツールでcanonicalタグが正しく実装されているか確認できます。カバレッジの「インデックス作成」に正規ページのURLが表示されていれば問題ありません。   4.canonicalタグのよくあるミス Googleのウェブマスター向け公式ブログでは、以下の5つがcanonicalを設定する際によくある間違いとして紹介されています。複数ページにまたがるコンテンツの1ページ目をrel=canonicalのリンク先とする 絶対URLのつもりで相対URLを記述してしまう rel=canonicalを意図しない形で指定している、または2つ以上指定する カテゴリページまたはランディングページで特集記事へのrel=canonicalリンクを指定する <body>タグ内にrel=canonicalを入れる上記のミスをすると重複ページではないにも関わらずインデックスされなくなってしまったり、意図していたものとは異なるページが正規化されてしまったりするため注意しましょう。  5.まとめ 複数のページで内容が類似していたり、ひとつのページに複数のURLからアクセスできる状態だと、検索エンジンに重複コンテンツとして見なされてしまい、意図しないページに評価が集まったり、評価を集めたいページのクロール頻度が減ってしまうことがあります。このような場合には、canonicalタグで正規版としたいページのURLを指定しましょう。ただし、caconicalタグは正規版ではないページのhead要素内に記述するという点には注意が必要です。また、Googleのウェブマスター向け公式ブログで紹介されている代表的な間違いについても気を付けましょう。
  • 2021.08.11 WEB制作

    ユーザビリティ評価を実践!各種行政・地方自治体サイトにおけるユーザビリティの課題と改善 〜新型コロナワクチンパスポートのオンライン申請の画面設計をやってみた〜
    こんにちは、ECマーケティング株式会社でUI/UXコンサルタントをしております、伊藤です。私は普段、「売上をあげたい」「申し込みを増やしたい」というECサイト・マーケティングサイトにおけるユーザビリティの改善をお客様に提案しています。そういった仕事をしているが故に、普段の生活の中でユーザビリティに問題を発見すると一気に仕事モードになってしまい、PCを開き、筆をとってしまうという悪い癖があります。そんな私の気まぐれで各種行政・地方自治体サイトのユーザビリティについて、コンサルタント目線で具体的な改善案を提示するのがこの“ユーザビリティ”シリーズです。前回の記事はこちら ユーザビリティ上の課題と改善の方向性(地方自治体のWebサイトの事例)〜マイナンバーカード申請をしながら課題の分析をやってみた〜さて、今回筆をとった理由はずばり「ワクチンパスポートの申請」です。未だに国内外で新型コロナウィルスが猛威を振るっておりますが、皆さん、ワクチンの接種はすでにお済みでしょうか?私も先日無事2回目のワクチン接種を終えまして、ようやく海外在住の家族に会いに行こうと思い立ち、ワクチンパスポート申請を行おうとしたところ、まさかまさかの「申請書を印刷して郵送」方式でした。(苦笑) (注:東京23区のうち港区だけは電子申請に対応していました)そこで今回は、地方自治体のデジタル行政推進担当者様・デジタル庁担当者様に「ワクチンパスポート申請のデジタル化」をご検討いただきたいという思いから、800サイト以上のユーザビリティ改善を実施してきた私が、オンライン申請の画面設計と業務フローをさくっと設計してみました。  1.ワクチンパスポート申請を電子化した方がいい3つの理由そもそも、「ワクチンパスポートは紙なので、わざと申請を郵送にしている」という声も聞こえてきそうなので、ワクチンパスポートの申請を電子化すべき理由について考えてみました。 1)ワクチンパスポートは主にITを使い慣れている人が必要とするので高齢の方への必要性が相対的に低い ワクチンパスポート(新型コロナウイルス感染症予防接種証明書)は2021年8月1日現在、「現に海外渡航予定がある方のみを対象」としているようです。[caption id="attachment_1598" align="aligncenter" width="654"] 港区のワクチンパスポート交付開始画面[/caption]つまり、私のような「仕事や家族の都合でどうしても日本と海外を行き来しなくてはいけない人」が対象になるため、比較的ITリテラシーが高いと想定される人向けの書類がワクチンパスポートだと考えられます。そう考えたとき、比較的ITを使い慣れていない高齢の方が申請する割合は非常に低いと考えられるため、紙申請である必要性はなく、むしろ「デジタルでやってほしい…」と思う申請者が多いのではないでしょうか? 2)新しい行政申請を電子化する方が、既存の業務を電子化するよりも簡単 「とはいっても、紙で承認するフローを役所で構築してしまっているし、今更デジタルに変えられないよ。」という声も聞こえてきそうなので、業務のデジタル化についても考えてみました。おっしゃる通り、婚姻届や転入届など、既存の業務の電子化は単なるサイト構築だけではなく、業務フローを変えなくてはならないので、電子化しづらいのもよくわかります。一方、ワクチンパスポートの申請は、まさに新たに構築された新しい行政申請であり、業務フローもゼロから構築したはずなので、比較的電子化がしやすく、むしろこういった申請から電子化をしていかなくては、「行政の電子化」は進まないのではないでしょうか。3)他の電子申請業務と比較し相対的に簡単に導入できる(と思われる) 最後は私の仮説にすぎませんが、他の電子申請よりも簡単に導入できると考えています。理由としては必要項目を入力し、認証するだけの簡単な申請だからです。他の申請と異なり、数値の整合性を確認したり、電話で詳細を聞いたりすることなく、「住民票との照合」だけで完結するのでは、という申請内容ではないかと(あくまで外目に見て)思っています。以上3つの理由から、ワクチンパスポート申請の電子化が必要だと私は考えました。  2.実際の画面設計を作成してみた さて、「課題指摘に終わらず、具体的な改善案を出してコンサルタントと言える」と私は考えているので、実際の画面設計を考えてみました。今回は23区で人口が最も多い世田谷区のサイトで解説しています。 BEFORE(現状):ワクチンパスポート申請「4ステップ」 まずは現状を見てみましょう。申請を思い立ってから申請完了まで「自治体ホームページを開く」→「申請書を印刷する」→「申請書に記入する」→「申請書を〒ポストに投函する」と、実に「4ステップ」を踏みます。そして、申請書は印刷&手書き&郵送というアナログトライアングル。自宅でプリンタがない私はここで諦そうになってしまいました。AFTER(改善案):ワクチンパスポート申請「2ステップ」 私が考える改善案はいたってシンプルです。ズバリ「交付申請書を申請フォームに置き換えるだけ」です。データベースの構築は必要ありません。申請書をデジタル化したらどんなフォームだろうと想像していたら、勢い余って画面設計図まで書いてしまいました(汗)デジタル庁、または各自治体の本件担当者様、よかったら採用してください。さて、このシンプルな改善を行うだけで、申請のフローは4ステップから2ステップに短縮され、私のように手元にプリンターも切手もない申請者にとっての手間は、移動時間も含めおそらく2時間ほど短縮されるはずです。  3.業務フローについてでは、前に述べた申請フローにした場合、業務フローはどうなるのでしょうか。BEFORE(現状):紙で確認 おそらく今の申請フローの場合、ご担当の方は、各市区町村ごとに郵送で届いた申請書を毎日紙で確認しているでしょう。2人で手分けしてやろうもののなら、それこその接触による感染リスクもありますよね。↓AFTER(改善後):オンラインのデータを確認 フォームをオンライン化した場合、フォーム入力されたデータを、各市区町村の各担当者(郵便を確認するのと同じ人)が、メールボックスで確認し、住民票など何らかの書類と照合する業務フローでスッキリ解決できます。このフローであれば、新たにデータベースを構築する必要はなく、同じ担当の方で業務可能であり、むしろ少ない人数で接触も少ない作業になるのではないでしょうか。また、物理的な紙を印刷、封筒に入れて、それを配達員の方が運ぶという課程でCO2が発生しますが、それが電子化することによって回避されるので、SDGs的な観点でもよいはずです。  4.デジタル庁担当者様へのご提案 デジタル庁のWEBサイトを見ると、こんな文言がありました。「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化を。」まさしく、私もそれを実現すべきと思います。ぜひ、私のような紙申請に慣れておらず、申請書を印刷するのも郵便局に行くのも時間がかかる人向けの申請から変えていきませんか?ワクチンパスポート申請においては、申請フォーム(受信用メールアドレスを各自治体が設定できるように)を作成し、画面設計案と業務フロー案とともに各自治体に提供する、という簡単な作業です。また、今後も新しい業務フローが発生する際には、ぜひ電子申請をまず検討していただきますよう、一納税者として、また行政の電子化を影で応援するものとして、お願い申し上げます。  5.まとめ いかがでしたでしょうか。私が海外在住の家族に会いに行くためにワクチンパスポート申請をしようとしたはずが、またまた筆をとって、実際の画面設計までしまいました。大変失礼しました。今この記事を読みながら、「そういうことあるある」と思っている事業会社のマーケターの皆さん、ひょっとしてあなたの会社のサイトも、ユーザー目線で「使いにくいな・・・」と思わせていませんか?実は自分の会社のサイトでも、ユーザー目線が欠けているがゆえに、同じような課題を大事なお客さまに突きつけてしまっているかもしれません。ECマーケティング株式会社では、客観的な目線でマーケティングサイトの改善点を洗い出し、CVR、ひいては売り上げを上げる「ユーザビリティコンサルティング」を提供しています。すでに課題を感じているお客様も、まずサイトを客観的に見て欲しいというお客様も、ぜひまずはお問い合わせください。私が直接コンサルティングさせていただきます。 >>サイトユーザビリティ改善サービスはこちら<< もちろん、この記事をご覧になったデジタル庁や地方自治体のご担当者様からのお問い合わせも、お待ちしております!