訴求力アップ!効果的なキャンペーンメールの作成方法


商品のセールやイベントの告知を行う「キャンペーンメール」を作成する時には、キャンペーンの魅力を伝えるために、通常のメルマガとは違ったアプローチが必要です。

今回は、キャンペーンの効果を最大限に引き出し、コンバージョンを獲得するためのキャンペーンメールの作成方法をご紹介します。

 

1.キャンペーンメールとは

名称や定義は会社によって異なりますが、企業がユーザーに配信するメルマガは「ステップメール」と「通常のメルマガ」の2種類に分けられます。まずは、それぞれの違いを確認しましょう。

ステップメール

ステップメールは、問い合わせや商品購入などのアクションを行ったユーザーに対して、あらかじめ準備したメールをスケジュールに沿って自動的に配信するメルマガのことを指します。

ステップメールは1通では完結せず、最終配信まで一貫したシナリオに基づいて配信するところが特徴で、ユーザーのナーチャリングによく用いられます。

通常のメルマガ

ステップメールに対し、お知らせしたい情報をその都度ユーザーに対して配信するのが通常のメルマガです。

一口にメルマガと言っても、キャンペーンを告知するメール、一定期間以上購入していない休眠ユーザーへのメール、システムメンテナンスのお知らせメールなど、様々な内容があります。

 

今回は、通常のメルマガの中から、イベントの告知や販売促進に活用されるキャンペーンメールについて解説します。

 

2.キャンペーンメールで重視したい4つのポイント

キャンペーン情報を配信するときは、キャンペーンメールならではのポイントを押さえると、より効果的にユーザーに訴求できます。

キャンペーンを成功させるために重視したいポイントを3つご紹介します。

①.ターゲットを決める

まずは顧客リストの中から、今回のキャンペーンメールの対象となるターゲットを決めます。

例えば、家電通販サイトの場合、同じセール情報の告知であっても、その商品が1人用かファミリー用か、あるいはお手頃価格のものか高級品かによって、メールを配信するユーザーの年齢や性別などのユーザー属性が変わってきます。

より効果的なキャンペーンメールとなるように、ターゲットの絞り込みはしっかり行いましょう。

②.ペルソナを設定する

ターゲットを決めたら、より説得力を出すためにペルソナを設定していきます。まずは顧客リストから、性別や年齢、居住地域といったユーザーの属性を把握します。

次に、アクセス解析ツールやアンケート結果などのデータを活用してユーザーのインサイトを詳しく確認します。性別や年齢、職業などのほか、ターゲットがよく検索するキーワード、悩みや不安、課題などの心理的要素を把握していきます。

最後に、ターゲットの属性情報とインサイトをもとに、ペルソナ像をつくります。ペルソナは複数設定しても構いません。

③.魅力的なキャッチコピーにする

メルマガを送るときになによりも大切なのは、ユーザーが興味を引かれる件名をつけることです。

特にキャンペーンメールでは、オファー内容を魅力的に伝えるフレーズを使う必要があります。ユーザーを惹きつけるには、シンプルで具体的な言葉を使うと良いとされています。

「本日19時まで」「30%OFFで人気ブランド品が~」など、具体的な表現を用いて、ユーザーが開封して読み進めたくなる件名とします。

④.クリエイティブを考える

同じ内容のキャンペーンでも、クリエイティブによって訴求力が大きく変わってきます。例えば、セール情報であれば暖色を使う、シニア向けなら文字を大きくするといった工夫で、ユーザーの反応はよくなります。

効果的なクリエイティブを考えるのが難しければ、実績のある他社のメルマガなどを参考にすると良いでしょう。

 

3.効果的なキャンペーンメールの作成方法

それでは、キャンペーンメールの作成方法を具体的に見ていきましょう。

件名はシンプルに

メールの件名は、キャンペーンの案内メールであることとキャンペーンの内容がひと目でわかる簡潔なものにすることが重要です。

たとえば「【2980円〜 最大35%OFF!】人気の夏物サンダルが本日18:00から販売開始!」など具体的な数値を使って、開封するとユーザーにどんなメリットがあるのかが端的に伝わる件名にするのがおすすめです。

基本的なメルマガの件名の付け方は以下の記事をご覧ください。

メルマガの件名で開封率を高める-効果的なタイトルのつけ方-

宛先を明確に

上部にユーザーが魅力を感じるキャッチコピーを入れるのはもちろんですが、誰宛のメールなのかも明確に記載する必要があります。

「会員の皆さま」「お客様各位」など、文頭で誰宛のメールなのかがひと目でわかるようにしておきましょう。

差し込み機能などを使用して、データベースから抽出したユーザーの登録名を表示するのも効果的です。自分の名前が入ることで、大量配信のメルマガではなく、自分だけに特別に送られてきた個別配信メールであるような印象を与えられます。

アイキャッチで一番目立たせたいところを目立たせる

メールの上部に表示されるアイキャッチでは、キャンペーンで一番目立たせたい部分をはっきりと目立たせるようにしましょう。

売りたい商品とキャッチコピー・サブキャッチを中心としたクリエイティブで、ユーザーの興味と関心を引きつける工夫が大切です。

画像で商品の魅力を訴求

商品の魅力を300文字かけて説明するよりも、1枚の画像のほうが伝わるケースは多々あります。たとえば食品などは、おいしさを文字で説明するよりも、見た瞬間にお腹がすくような料理の写真を掲載したほうが効果的です。

キャンペーンメールには、商品の魅力がひと目で伝わる画像を厳選して掲載するようにしましょう。

見やすく、わかりやすく

キャンペーンメールを開いたときに、文字ばかりがびっしりとつづられていたら、ユーザーが読み疲れてしまいます。

一文を短くしたうえで適度に改行し、画像を適宜挟み込むことで、ユーザーが見やすくわかりやすいメールにしてください。

リンクはリンクだとわかるように

ユーザーがキャンペーン内容に興味を持っても、リンクが分かりづらいとその後のアクションにつながらず、結果的に離脱する可能性があります。

とくにテキストリンクは、色を変える、あるいは太字にするなど、ユーザーがリンクだと認識できるようにしておきましょう。リンク部分を前後の文から改行して切り離すのも効果的です。

 

4.まとめ

イベントの告知でキャンペーンメールを送るときには、ターゲットを決めて魅力的なオファーを用意し、クリエイティブを工夫することが大切です。

また、訴求力が上がるようにペルソナ設定も欠かしてはいけません。

効果的なキャンペーンメールとなるように、押さえるべきポイントを押さえ、販売促進に役立ててください。

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