インドネシアでEC事業者が外資100%で参入OKに

 

昨日(2016年1月16日)、インドネシアでEC事業者であれば外資100%で参入が可能になるという記事がジャカルタグローブというメディアで紹介され、私を含め東南アジアのEC業界関係者で話題になりました。

Indonesia to Allow 100  Foreigners Ownership in E Commerce   Jakarta Globe

http://jakartaglobe.beritasatu.com/business/indonesia-allow-100-foreigners-ownership-e-commerce/

 

ちなみにマレーシアとシンガポールではEC事業者にかぎらず、ほとんどの業種で外資100%参入ですが、これだけ話題になるということは、人口2億人を擁するインドネシアの市場が注目されているということかと考えます。

一方で、シンガポールとマレーシアでは逆に外資参入のハードルを徐々に上げていく方向性(外国人向けの就労ビザ発行要件の条件が厳しくなる方向性)だったので、今回のインドネシアの動きから、再び東南アジア全体で外資に対してOPENになる方向性になる一つのきっかけになってくれればいいなと期待しています。

 

ZALORAの割引チケットをスーパーのレジで発見

 

 

 

こんばんは。

先日クアラルンプールのスーパーマーケットで買い物をしたら、レジのカウンターで発見しました。

2015-10-08 17.04.44

 

そういえば、忘れているのでなければ、日本でECサイトの宣伝をオフラインの店舗で

しているのって、あまり記憶にありませんでした。

 

(当然、自社ECの宣伝を自社直営店で、というのは、ユニクロ、無印を始めとして皆さんやられていますが、ネット専業のECサイトの宣伝を、他社のオフライン店舗で告知するのは、意外と多くないかも。)

 

Eコマースの普及率が低い地域で、ECサイトの告知をこのようにオフラインでするのは、効果的かもしれないですね。

 

 

 

東南アジアのファッションECサイトの代表格 ZALORAをZOZOと比較してみる

 

東南アジアのECサイトの代表格の一つに、ファッションECの「ZALORA」というサイトがあります。

 

zalora

 

その急成長ぶりは、日本の代表的ファッションECの「ZOZO」とGoogle Trendsで比較してみると、よくわかります。

 

Google Trends

zozoとzalora

あくまでもGoogle Trendsの数値ですが、

2012年に登場し

2014年にZOZOを追い抜いて

2015年時点では既にZOZOの2倍以上になり、さらに伸びています。

 

IR資料で実際の数値を確認すると、

訪問者数 ではZALORAは、1700万訪問/月(2014年)に対して、

ZOZOは古いデータしか公開されていなく、400万訪問/月(2011年)となっていますが、2014年の売上は2011年と比較して約1.5倍(385億円←238億円)になっていることから、仮に同じ比率で訪問者数が増えているとすると、600万訪問/月 多めに見ても800万訪問/月

だとすると、すでに訪問者数ベースでは、ZALORAがZOZOを抜いていることは充分考えられそうです。

上記で見たGoogle Trendsのグラフとも概ね一致しているようです。

 

一方で、出荷数を確認すると、

ZALORAが、50万件/月(2014年3月及び4月)と発表している一方で、

ZOZOは、90万件/月(2014年1~3月の平均)であることから、まだ実際の出荷数では、ZOZOには追い付いていないようです。

 

「訪問者数は多いがまだ実際の受注数が少ない」というあたり、日本と東南アジアのEC市場自体の成熟度合いの違い、がそのまま数字に反映されているのかもしれません。

 

とはいえ、成長ペースからすると、出荷数でも、ZALORAがZOZOを抜くのも時間の問題ではないかと考えます。

 

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情報引用元1:

 

情報引用元2:

スタートトゥデイ決算説明会資料 http://www.starttoday.jp/?page_id=1563

 

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